こんばんは。みょうがです。
お向かいさんのトイプードルの吠え声で、心身が壊れた者です。
今年の3月までは、何の問題もなく順調な生活に恵まれていました。それが、今年の3月以降、急に吠え声の頻度とボリュームが激増し、我が家での生活は一変しました。
あらゆる対策を考えました。
ノイズキャンセル、ホワイトノイズ、家具の配置変更、自宅内でのシェルター的スペースの確保、ヘッドホン、耳栓、窓全体を木板で塞ぐ、お向かいさんの家が我が家から見えないように目隠しをする、家中音楽やラジオ、テレビを一日中つけておくなどなど。
見えない何かの力を家の窓に流し、吠え声を分散して家に入れないそんな機械がないか検索したり。。。必死です。
吠え声被害にあっている方々のYouTubeを参考にしたりして、現段階では二重窓が1番防音効果があるみたいですね。
崩壊状態の私と、崩壊しそうな母。
とにかく私の引越し先を早く考えなければ。。。という状況になりましたが、そう簡単にはいきません。どこでもいいわけではないからです。
決断したものの、結局決まるまで時間がかかります。ここまでのあらゆる行動がうまくいっていないので、「引越しても、上手くいかなかったらどうしよう」と、不安ばかりが迫ってきます。
1番避けたいことは、「引越し先でまた同じ目に遭う」こと。悲劇すぎるので。この吠え声の頻度とボリュームにまた遭遇する確率はかなり低いですが0ではありません。
それに、引越し理由があまりにも虚しくて、決断したもののずっと心が煮えくりかえっていました。スッキリしません。納得出来ないので。
全部、自分が選んで進めてきた事。
飼い主とは直接交渉はしないことや、匿名で行政とやり取りすること、薬の服用の検討はひとまず保留などなど、全部自分が「こうする」と決めて上手くいかなったので、自分のやり方が解決に導かなかったことは事実。だから相手を恨むことは間違っているとわかっているけど、吠え声の頻度とボリュームが異常だと感じているので、納得できなくて。
母に、このような話しを何度も繰り返して、引っ越した後の家の始末などの話もどんどん進んでいきました。
私は自分が話しを進めているのに不満爆発キレ気味で話しています。人相も鬼みたいになって、鬼と人間(母)の話し合いみたいな絵面だったと思います。
それでも母は母で、娘が鬼瓦みたいな顔になっていてもずっと優しく、どこまでいっても優しい。ヨボヨボでも娘第一です。
そして、お互い訳がわからなくなって引越し話の終着点に困り果てました。
本当は、まだまだこの家で2人で暮らしたいという気持ちを持っています。「やっぱりこの家にもうちょっと住もうか」といえる何かが見つかる事をまだ捨てきれなくて、引越しと老人ホーム入所を先延ばししたくて。