化物の森から追い出されて、数ヶ月が経った。
その森の住人から、数年に渡るイジメとストーカーをされてきた。
自分からは絶対にリタイアしないと決めていた。
どんなにいじめられても、自分からその場を離れることはしないと決めていた。
彼女達は、どれだけ私をいじめても、私が森を出ないことで終始イラついていた。
彼女達のいじめはどんどんエスカレートしていった。
そして彼女達の方が動き出し、私をその森から追放した。
彼女達が私に猛烈な危機的感情を抱いたのは、
第三者の介入を恐れたから。
彼女達は、私がいじめを受けていることをトップに告げたと勘違いした。
私は何にも仕掛けていないのに、自分達の悪行をバラされたと思い込んだの。
そして、彼女達は私を森から追放するようにトップを動かした。
今振り返ってみると、いじめをしてくる人たちは何をご馳走としているのかに気づいた。
それは、「反応」だと思う。
酷いことを言われた時、された時、どんな反応が返ってくるかを楽しみにしているのだと。
彼女達はそこにゾクゾクして、エクスタシーのようなものを感じているのだと。
彼女達は陰湿な攻撃を仕掛けた時、
私が困っても、笑っても、どのような反応が返ってきても快感を感じていた。
例え私が無反応だったとしても、その攻撃に対する結果に悦びを感じているのだ。
私が出した反応を、汚れたものだと決定し、その状態を私の人となりとして定義づけることで、
彼女達の干からびた心に潤いが戻る。
彼女達の言動の素となるものが、相手を苦しめよう汚そうという意思から生まれたものである限り、
こちらがどんなに無反応であっても、その結果に快感を感じてしまう。
要は、彼女たちがアクションを起こしてしまったら、相手がどんな反応であれ、もう快感しかないのだ。
変態。
要は、変態ってことだ。
私の場合、つきまといまでされちゃっているし。
今日の朝は、とても綺麗な景色に出会えた。
絶景だった。
