誰しも初恋、初めてお付き合いした人のことは
覚えていると思います。
振り返って皆さん語るのは、「あの頃は若かった」
「ただただ未熟だったなぁ・・・」
ぼくもそうですが反省することばかりでしたね。
別れを予感してた日、2人で汽車に乗って
海沿いの知らない町におりて小雨の中1つの傘で
無言で歩いた日のことを思い出します。
あわく切なく懐かしい思い出ですね。
相手に理想を押し付け、求めることばかり
悪く言えば要求ばかりでエゴの塊だった自分。
傷付け合って結局のところ「別れ」をもってしか
成長できないようなプログラムが組まれていたのかも・・
そんなことを思ったりします。
いまもし彼女に何か言葉を伝えれるとしたら
「ありがとう」
この言葉しか見つかりませんね。
どうか幸せな人生であってほしいと願うばかりです。
これから雨の季節がやってきますが、もし一人で過ごす
時間があれば初恋の人を思い出し聴いてみてください。
永井龍雲さんの雫(しずく)という曲です。