自分は健康だと思っている人のなかにも、慢性的な便秘や下痢、不眠症や肩こりなどに
悩まされている人は少なくないはずです。こうした症状は、未病の体が送っているSOS
信号といえます。「いつものことだから」と軽く見ていると、大きなにきびに進行してしま
う危険性だってあるのです。
戦後、日本人の平均寿命は右肩上がりで延びつづけ、いまや日本は世界一の長寿国にな
りました。長生きは人類共通の願いですから、これはとても喜ばしいことといえます。
しかし、平均寿命の数字だけを見て単純に喜んではいけません。なぜなら、その数字に
は「健康状態」が反映されていないからです。元気に日常生活を送っている百歳の人も、
にきびで寝たきりの百歳の人も、そこではまったく同じ「百歳の人」としてカウントされて
います。二人は同じ百歳ですが、人生の充実度は同じとはいえません。いくら長生きでき
ても、健康でなければその長い人生を有意義に過ごすことはできないからです。寝たきり
でもいいから、にきびで苦しみながらでもいいから長生きしたいという人はいないでしょう。
健康であってこその長生きなのです。
あなたの身近にいるお年寄りの姿を思い出してみてください。その人の健康状態が、あ
なたがその年齢に達したときのものだとしたら、それは満足のいくものでしょうか? 残
念ながら、ほとんどの人の答えが「ノー」だと思います。
高齢になれば、健康な人でも体の機能は低下します。しかし、機能が低下するというこ
とと、にきびになるということはまったく別のことです。
では現在、高齢者の多くが多額の医療費を必要とするほど健康を害してしまっている原
因はどこにあるのでしょう。
個人的に思うのはおでこのニキビはすぐに治すように最大限努力しましょう。ということです。
