鉄コレのキハ54-500「流氷物語」 (+α) です。
発売と同時に導入したので、もう3年くらい経つんですかね。ようやく整備に着手しました。
・キハ54-507
先頭に立つのは流氷とクリオネのラッピング車両。
集電改造の上で室内灯を組み込んでいます。
ヘッドライトはTORMの配線済チップLEDというものを使ってみました。
室内灯のスプリングから電気をとり、屋根裏の空いているスペースから配線しています。
また、流氷物語号ということで完全に冬季の設定なので、幌まわりに粘土で雪を盛ってみました。
着雪表現はやったことがないので、車体に直接スプレーや粉を吹きかける勇気は無かったのですが…、
これだけでも雰囲気は出ましたかね?
集電方式はアルミテープによる簡易的な方法を採用しました。
台車側には穴をあけた上で、TOMIXの旧集電シュー+使っていない車両から奪い取った集電スプリングを通しています。
内装は座席の色 (青) で塗装されていたので、床の部分をシールで色分けしました。
枕カバーはいつも通りガンダムマーカー。
・キハ54-508
室内表現を活かすために、この車両にもモーターは入れませんでした。
その代わり登場するのが次の車両。
・キハ54-517
こちらは釧網本線セットに入っている車両。ここにモーターを入れました。
これで、流氷物語号の返却回送を兼ねた3両編成の普通列車が再現できます。
この車両は締切扱いで運転されますから、こうすることで鉄コレ動力特有の室内をカモフラージュできるわけです。
真横から見るとこんな感じ。
ステンレスの質感の違いを表現するために、窓周りの部分には艶消しのクリアーを吹いています。
313系の時はあまり効果がありませんでしたが、こちらは良い感じに仕上がりました。
3両だとカッコいいですね。
キハ54はいっぱいいるので、他の車両も整備を進めたいです。
今日もご覧いただきありがとうございます。