すっかり旅行記を書くのを忘れていましたが、今年の2月に流氷を見に網走観光に行ってきました。
時間が経ってしまったので旅行記は割愛しますが、網走駅で撮影した写真を何枚かご紹介したいと思います。

△視界も悪いほどの悪天候の中、網走駅で出発を待つ列車。

△今や貴重な存在となったサボたち。
北海道のローカル区間では今も健在です。

こうして写真を撮っているだけでも手が痛くなるほどの寒さの中、連結器カバーの取り付けは作業員の手作業で行われます。


△列車についた雪も手作業で丁寧に落としていきます。

△その後、私は「流氷物語号」に乗って浜小清水駅に移動しました。
先の線路は雪で完全に埋もれていますが、たとえ進路が見えなくても列車はひたすら前へと進んでいきます。
私は冬の北海道の厳しい環境に立ち向かう列車と、そこで働くJRの作業員の方々の姿を、小さいころから自分の目で何度も見てきているので、JR北海道のことが心の底から好きになれました。
経営状態も厳しいことは事実ではありますが、この素敵な日常風景をこれからもいつまでも大切にしていって欲しいと願っています。