マイクロエース キハ261系をグレードアップ | ドリームハウス南蘭得 - 秩父とダムと鉄道と。

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鉄道模型は主に、JR北海道、副都心線系統、横浜市営…。
また、1~2か月に1回程度「秩父紀行」を投稿します(予定)。

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マイクロエース製のキハ261系のグレードアップが一通り完了しました。
外観上の変化は、前面幌の塗装と車側灯の色差しくらい。あと、ヘッドマークを実車同様に非点灯にしています。
 
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外観の変化はそれくらいですが、今回は車内の表現に力を入れてみました。
特徴的な床の模様を塗装+シールで表現したほか、グリーン車に関しては座席自体も塗装し直しています。
また、JR北海道の特急といえばデッキに飾られた北海道の風景写真ですから、それもデッキとともに自作シールで表現しました。車体をかぶせると外からはほとんど見えませんが、ドア窓からデッキの写真やゴミ箱がチラッと見えるのが私にはたまらないのです。
 
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今回は新しい試みとして、座席の裏側のテーブルなども自作シールで再現してみました。なかなか手間のかかる作業ですが、その効果は絶大です。
 
言い忘れましたが外観の変化が他にもありました。方向幕を自作シールで「特急スーパー宗谷 稚内」に変更し、床下機器も一部塗装しています。
現実では「スーパー宗谷」の名前は廃止されてしまいましたが、私はキハ261系といえばスーパー宗谷の世代ですので、あえて現行仕様にはしませんでした。
 
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車販準備室など外からは見えない部分も自作シールで再現。
灰皿はシルバーに塗ったつもりでしたが、写真で拡大して見るとちゃんと塗れていませんでしたね。
 
ちなみに、床の模様シールが通路部分のみの表現になってしまったのは、もともとキハ183系向けに作ったシールで座席幅が合わなかったためです…。
 
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せっかくトイレ内の造形が作りこまれているので、トイレ内もなるべく実車に近づけました。もちろん車体をかぶせてしまえば外側からは何も見えません(というか見えたらダメだけど)。完全に自己満足の世界です。
 
小さいころによく札幌で見かけた車両で、稚内旅行で乗車したこともある思い入れのある列車なので、今回は車内をできる限りリアルに表現してみました。特に座席裏側の表現は思っていたよりもイイ感じに仕上がったので、今後ほかの特急型車両にも反映させていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。