9/13~9/16、所用で北海道に滞在していました。
そのうち9/13~9/14は観光で登別温泉に行ってきましたので後日記事にしますが、今日は最終日の9/16のお話をします。
親は千歳のアウトレットに行ってから帰りたいとのことだったので、私は別行動で函館に寄ってから新幹線で帰ることにしていました。
札幌9:32発のスーパー北斗8号に乗り、函館で2時間ほどまったりしてから帰る計画でしたが、

そのスーパー北斗8号が、倒木による停電で運休になってしまいました。
この夏休み、私はものすごい頻度で列車トラブルに巻き込まれています。
8月上旬の京都旅行→行きのムーンライトながらが線路支障で2時間半遅れ
8月中旬の長野旅行→帰りのビューやまなし号が人身事故で1時間遅れ
そして今回→帰りのスーパー北斗が倒木で運休
と、旅行に出かけるたびに列車トラブルに巻き込まれているわけです。まるで鉄道版のコナン君ですね(不謹慎)。


そして、復旧工事が終わらずどこまで行けるかわからないまま出発してしまいました。
三連休のなか日ということもあり、車内はひどい混雑です。
幸いにも、この列車が事故現場を通過する30分前に復旧工事が完了。先日の地震の震源付近での徐行運転により35分の遅れが生じたものの、倒木の影響は直接的には受けずに函館に到着することができました。
☆乗車記録
特急スーパー北斗10号
特急スーパー北斗10号
区間:札幌(10:44発) → 函館(14:25着⇒15:00着) △35分遅れ
しかし、私の函館の滞在時間は40分になってしまいました。

細めの麺の食感と、出汁の利いたほどよい塩味のスープの組み合わせはもちろん、巨大なチャーシューが香ばしくてとても美味しいです。時間があるときにもっとゆっくりと味わって食べたかったです。
駅に戻ると発車時刻5分前。これからどうしようと思いつつ、函館市のガイドマップを取り出す。五稜郭は2年前に行ったなぁ…。函館山のロープウェイも乗ってみたいような。
などと、2つくらいの意味でボケている場合ではありません。親から函館みやげを頼まれているので、急いで駅のお土産店に駆け込み、たまたま目に留まった新幹線の絵柄の松前漬けをお買い上げ。そして発車2分前になんとか乗車することができました。
こういう客もいるからお土産のパッケージって大事だね。パッケージデザインの大切さに気付かされました(謎)
こういう客もいるからお土産のパッケージって大事だね。パッケージデザインの大切さに気付かされました(謎)