こんばんは。ゼロの執行人を見て安室さんのカッコいい運転に憧れた結果、毎日マリオカートを極めているKaitoE231です。
さて、今日は先週の日曜日のお話をします。
この日は元々あった予定が都合上行けなくなってしまい、その上家族はみんなそれぞれ早くから出掛けていなくなってしまったので、何もやることがない事態に。そこで、昼飯はどうしようかと思いつつ、手元にあった樋口さんの似顔絵をぼんやりと眺めていたら(恋ではない)、これをフルで使ってご当地グルメを食べに行こう…!と思い至ったわけで、


(↑あえて「普通は」と書きましたが、私はバスに乗り間違えて一度JR桐生駅に行ってしまったため、たどり着くのに1時間ほど掛かってしまいました汗)
駅でもらったパンフレットを見て適当に決めたこちらのお店ですが、桐生のうどん屋では有名なお店のようで、行列に1時間近く並ぶことに。
前から気になっていたうどんなので食べに来れて良かったですが、これだけだとお腹的にはちょっと物足りないので、熱盛大盛にするか丼ものも一緒に頼んだほうがいいかもしれませんね。
バス停に戻って時刻表を見てみると、次のバスは14時46分。只今の時刻は13時20分。どうしよう、あと1時間半もあるではないか。なんだかローカルバスの旅番組みたいな展開に。

これは桐生川の眺め



なんかこういう感じのローカルバスの旅っていいよね。

空気がとても気持ちいいです。

川に近づいて写真を撮ろうと思い道路から崖を降りようとしたら、降りる途中という絶妙なタイミングで足がつって死にかけました。人間てそういうときパナソニックパニックになるよね。
何も考えずに40分ほど山を登ってきてしまいましたが、これ以上登ると帰りのバスに間に合わなくなってしまうので、先が気になるという思いを抑えつつ途中でバス停へと引き返しました。

おりひめバスって言うんですね。なかなか素敵な名前です。
バスで東武新桐生駅に戻ってきましたが、せっかくなので普通列車に乗って終点の赤城駅まで行ってみることにします。

特急りょうもう号の起点となる駅で、上毛電鉄との接続駅でもあるターミナル駅ですが、とてもローカルな雰囲気が漂う駅ですね。
駅前を散歩していると、上毛電鉄の踏切を見つけました。私はこうみえて一応今も鉄ヲタですから、こういう撮影スポット的な場所を見つけるとカメラを構えたくなるわけで。

日は暮れちゃったしヘッドライトは点いてないし、なんだか微妙な感じの写真になってしまいました。


車内で赤城駅前のコンビニで買ったレモン牛乳を飲みました。今回は栃木ではなく群馬だけど、やっぱ北関東に来たらこれを飲まないと、ね。
今回の旅で利用したのは、最後の写真にもチラッと写り込んでいる「ふらっと両毛 東武フリーパス」。群馬県内の東武線が乗り放題なだけでなく、駅から接続するバスにも乗れるので、とても便利。しかも、浅草から2400円。今回の旅は特急料金や食費も合わせても樋口さんを一人犠牲にするだけで済んだので、とってもお得で本当にオススメです。
また機会があれば、この切符で両毛エリアにお出かけしたいと思います。
ところで、自分の周りには国内旅行に興味のある友達がほとんどいないので、そろそろ新たに旅行フレンズが欲しいところですが、私の大学には旅行系のサークルが無いのが悩ましいところ。
海外旅行やUSJとかはよく友達と話題になるんですけどね。やはり国内旅行は老後の楽しみ…という位置づけなのでしょうか。