あの人がこんなことを言った
あの人にこんなふうに言われた
そんな訴えと改善を求められることがある
許せないという感情で一杯になっている
訴えを受けた人に話を聞いてみると
こんな言われた方をしたから
はっきりと言ってあげただけです
こんな言われた方をされたら
そのように言うのは当然でしょう
つまり両者の認識する起点が違う
最初の訴えをしてきた人は
言われたことに憤慨している
訴えを受けた人は
そもそもの問題はその前にあると考えている
このようなコミュニケーション上のズレは
知らず知らずのうちに発生する
最初に訴えをしてきた人に
訴えを受けた人が
その前の時点で怒っていたことを伝えれば
それはこのような理由があって言ったのだと
猛然と反論するだろう
最終的にはお互いに自分は悪くないという
そして何より自分の非を認めようとしない
私が悪かったと反省する
私が悪かったと謝る
そんな器を醸成できたなら
自然に人が集まる存在になれるのに
本当に勿体ない
それが人と人の間に存する
人間なのだ
人間から人に成長出来るよう
自分を見つめなおしたい