うーん、、、、
どこかでこの体調の悪さは不可逆的な病状ではなくて、これから回復し何事もなかったように活動できると考えていたのだが、、、。

結局、今まで悩んできた腰痛や足のしびれは脊髄の病巣の影響による痙縮の結果だったのか?

歯の噛み合わせが悪いせいで体が歪んでいるのだと信じきっていたのだが、というか今でも若干そう思っている。

だからわざわざ学校いって歯科技工士になったのだし、矯正技工の技工所にも務めてきた。




であるがしかし



どうやら無理っぽい。

体調やら精神状態やらなにかうまくいかないと感じ始めた時期と
MS初発の時期が重なっていること、
初発の目の麻痺、手足の痺れ、痙攣、感覚異常、異常な倦怠、歩行困難、

MRIに写っている脳や脊髄の病巣と思われる複数の影、オリゴクローナルバンド陽性
もう完全に
MSの典型にマッチしている、、。

医師たちの所見によるとかなりしっかりとした病巣があって後索も前索もやられているらしい。

もうこれは、今ある症状は
MSの症状だと認めざるを得ないのか。



認めざるを得ないのか。



認めざるを得ないのか。



いや認めたくない。



認めたくないんだけれども、、、、





病巣は数年前の物なのですでに瘢痕化しているらしい。

なのでこれから再髄鞘化することはない。


今ある症状がMSのものだとしたら回復はない。

であるならば、それをふまえて新たにどう進んでいくか再考しなくてはならない。


もう見切るしかないのか。


あーちくしょう。