映画好きならば、昔のフィルム映写機がどういう機構で動いているかは知っていると思うが、今ではYouTube でその動画を簡単に見ることができる。



上の解説では、フィルムの間欠搬送は、カムの動きで行われていたが、ラチェット(マルタクロス)によるものが有名である。この間欠送りの機構はジェネバ機構と呼ばれ、1896年の映写機ですでに使用されている。





機構としての本質はピンが溝にかかって送る部分だが、停止中に動かないように、三日月型の部分がある。

以下は1940年のフィルム。






音の記録・再生はこれが詳しい。