戦後だけど、これは外せない。





暁テル子の『東京シューシャインボーイ』はロバート・アルトマン監督の『M*A*S*H』に使われたし、大友克洋の作品にも使われていた。ただし、僕は大友克洋の作品は『気分はもう戦争』と『AKIRA』が発表され始めた頃で追っかけが終わっているので、劇場版の映画『AKIRA』はテレビで見ただけである。




話は変わるが、国策ソングなんだが、コロムビア・リズム・シスターズ(なぜガールズでなくてシスターズなんだろう)が唄った『スパイは躍る』という防諜歌謡は有名である。僕はこれを『スパイは踊る』だとついさっきまで思っていた。



このジャズ仕立てがすごいのだが、最近の「情報セキュリティ」もこれぐらい洒落のめしたキャンペーン・ソングぐらいつくったらどうだろうか。あの生真面目・ワンパターンはICT時代の特徴なんだろうか。

最後に「童謡」の記事で紹介したので忘れているかもしれないコロンビア・リズム・ボーイズの有名なこの曲と『村の鍛冶屋』を紹介してお休み。