自分でもわがままだと思う。
夫が亡くなり
病院に通うことがなくなった。
病院代もかからなくなった。
夫のことで、
これ以上人に頭を下げることはない。
やれやれだ・・・
でも、これが私が望んだ生活じゃない。
夫といっしょに穏やかに
年を重ねることを描いて
結婚し、日々の生活を
いつくしんできた。
簡単に言えば、
私の見込み違い・・・ということだろう。
今夫に関するストレスはなくなった。
でも、残ったのは
これから本格的にひとりになるという不安、
生活基盤の不安定さ、
老いの入り口い立っているという現実、
友人たちとずいぶん違う人生になったということ。
呆然としてしまって、
気持ちが落ち着かない。
瀬戸内寂聴さんの語録でも
探してみようか。