42、せっかく積み上げた福寿が、タバコによって消耗されてしまった!


仏様の力に感謝します!白い蓮の花に乗って出発します!


阿弥陀仏!阿玉は判官に礼をします!


「判官、今日は喫煙についてお尋ねしたいことがあります。多くの都市でタバコの広告があり、大都市であればまだマシです。たとえば広告にニコチンが含まれているとか、喫煙が健康に害を及ぼすとか、公共の場所での喫煙が禁止するとかがはっきりと書いてあります。一方、大都市以外のとこでは、レストランやホテルのテーブルに灰皿が置かれ、至る所でタバコを吸う人が見られます。喫煙は陰律において何の罪になり、罰を受けることになるのでしょうか?」


判官は言いました。「喫煙は害が多く、百害あって一利もなしです。一般的に言えば、自身の健康を損なう以外に、福徳と寿命が減り、金運が悪く、人に嫌われ、口臭が生じ、体の光が暗くなり、常に病気になり、正気が不足するだけでなく、環境汚染にも繋がり、他人の健康も損ないます。もし仏法を修行する者であれば、護法様を遠ざけ、浄土に往生することができなくなります。」


喫煙は因果法則において罰を受けることになります。喫煙者は自らの福報を損ないます。この福報の損失は二つに分けられます。一つは、自身の内臓の機能を損なうことです。例えば、人間にとって最も重要な内臓である肺、肝臓、脳、目、鼻、気管、体の大きな動脈などが喫煙によって急速に退化し、さらには内臓に慢性的な病気を引き起こします。このような喫煙によって引き起こされる病気は、タバコをやめることで徐々に改善されます。また、喫煙によって失った福報や寿命は、悔い改めて善行を積むことや他人に禁煙を勧めることで取り戻すことができます。


二つは個人の先天的な霊性の光明を損なうことです。この損失の影響は大きく、人は常に自らの先天的な光明を高める必要があります。もし先天的な光明が損なわれば、誰の人生も必ず暗い方向に向かい、苦しみを伴います。誰も苦しみを望んでいませんし、すべてのものは自分が幸せであることを望んでいます。喫煙者の体は健康でなく、非喫煙者よりも寿命が短く、若者が喫煙すると不妊の原因となります。特に少女が喫煙すると生理周期が乱れ、生理が来ると様々な腹痛、腰痛、頭痛、気分の不調、体の冷えや熱などが出てきます。多くの人はそれを普通だと思っていますが、実は喫煙が原因です。もしタバコをやめれば、生理は必ず改善されるでしょう。


当然、いくつかのケースは喫煙とは全く関係ありません。女性の生理周期は彼女たちの前世の業力とも関係しています。その中には特に生理周期が苦痛である女性もいます。彼女たちは決して喫煙しないのに、生理期間は極度の苦痛の時期になります。ひどい生理痛に悩まされ、どんなに医者にかかっても薬を飲んでも緩和されることはなく、毎月の苦痛の生理期間をただ待つしかありません。それは苦痛を通じて業障を消すことです。もう一つのは、長年にわたって生理中の人もいます。常に生理のさまざまな困惑や不便の中で生活し、血が止まらずに流れ続け、永遠に改善されることはなく、医者に見てもらっても効果がありません。


この二種類の女性は、前世の殺生や邪淫の残った報いが原因で今生は生理の病気にかかりました。この二種類の女性は、過去生の業障を悔い改め、前の業力を消去する心の調整が必要です。まずは菜食と念仏をして、善行を積み、そして自分の体に合った食事をすれば、徐々に改善されます。このような病気を持つ女性は、まず以前の悪業を消去したいという心を持たなければなりません。毎日、自身の過去に造った悪業を悔い改める力、さらに念仏による大きな加持力、善行を積む功徳力を合わせて、悔い改めの力、仏様の力、功徳の力が一つになります。以上のことをしっかりと守り、毎日続ければ、この三つの力で徐々に業障が消せ、正常に戻ることができるでしょう。


回復するために必要な時間は人それぞれです。なぜなら、過去の業力が違って、果報が現れる際に時間差が出るからです。業力は衆生の体に様々な苦しみを感させるために時間がかかります。その後、徐々に消耗されていきます。


現世に多くの人は、過去生における自分の様々な戒律違反の行為を見ることができず、今生の様々な違和感や果報しか見えていないため、命や周囲の人々に対して多くの不満や愚痴を抱くことになります。その大半は、当事者が因果法則を見抜くことができず、様々な誤解や誤った見解が生じます。人と人との誤解もこのように生じたのです。


私たちが人生の中でさまざまな不運に遭遇したとき、まず自分自身に問いかけるべきです。なぜ他の人は普通なのに、自分だけがこんな不運に見舞われるのでしょうか?これは自分の業障が現れているので、まず自分の業を悔い改め、日常の行動を修正する必要があります。すべてのことは理にかなった方法で行うべきです。たとえ能力が足りなくても、全力を尽くせば、因果の法則から見れば完璧で欠けることはありません。因果の法則は常に公正で厳格です。


妊婦が喫煙すると、胎児の先天的な免疫力が低下し、脳の正常な発育に影響を与え、内臓機能にも直接的な影響を及ぼします。喫煙する妊婦から生まれた子供は免疫力が低く、病気や風邪、発熱にかかりやすく、気管が弱く、咳をしやすく、気性も悪く、集中力が足りず、心が散漫になりやすいです。



すべての命が母胎の妊娠している間は、生命の先天的なの構築期であり、次世の肉体の形成期です。すべての人は転生する前に次世の福報が定められており、これは定められた業ですが、後天的な善悪の行動や習慣で変えることができ、さらなる向上や下降が可能です。


母親の十ヶ月の妊娠は非常に重要です。妊娠期間中に母親が喫煙すると、その胎児は先天的に欠陥を持つことになりますが、欠陥の程度は妊婦の喫煙の頻度によります。妊婦が優れた胎教の意識と行動を持つなら、子供のその後の数十年の人生に良い先天的な基盤を築くことができます。この文章を目にする縁のある者は幸運であり、皆さんがこのことを広めて伝えてくださることを願っています。


妊婦が十月間清浄な行いを守り、禁煙・禁酒、菜食しながら念仏をし、心を平和に保つことができれば、胎児の頭や内臓の発育、性格の形成にとてもいい影響を与えます。現在の世の中の野菜は農薬がありますが、肉食の様々な害を避け、生き物との悪縁を結ぶことを防ぎます。菜食の利点については多くの書籍があるので、ここでは詳しく述べません。


菜食の胎児は「胎里素」→生まれてからずっと肉を食べない人とも呼ばれ、菜食の子供は肉食の子供よりも知恵が優れ、健康です。良い先天的な霊性を守ることができて、これは非常に重要なことです。


人の先天的な光明は、人間界に生まれた後に徐々に汚染されます。妊婦が喫煙することによって胎児に先天的な不足が生じた場合、胎児が生まれた後には、その不足を補うために多くの時間と様々な因縁を必要となります。


喫煙者は自らの福報を減らし、寿命を縮めるだけでなく、長期間にわたり周囲の非喫煙者に受動喫煙をさせた場合、その喫煙者はさらに福報を減らす必要があります。それは、喫煙者は他人の健康を直接損なうことになり、また他人と自分を害する愚かな行為をしていたからです。


喫煙者が1本のタバコを吸うごとに、人間のそばにいる善悪の業を記録する倶生神の中で、黒い業を記録する神がすぐに記録します。1パックに達すると、福報が1回に減少します。この福報が減ったことは、例えば仕事で様々な障害に遭遇することなどです。2パック以上の場合、障害はさらにひどくなります。喫煙者の周囲に他の人がいる場合、その減る限度がさらに大きくなります。人間関係が悪化したり、突然怒られたりすることなどなどが起こります。長期の喫煙者は、福報を減らすだけでなく寿命も縮むことになります。


喫煙者はもし運命的に今年の資金が増えることがあり、しかし喫煙でその福報は消えてしまいます。また、商売をしている人は、すべてが順調でお金を稼げるはずなのに、最も重要な瞬間に問題が発生し、取引ができなくなることがあります。長期の喫煙者の先天的な光明は徐々に消えていき、寿命が尽きると善道に生まれ変わることができず、三途に堕落します。体のすべての光明が煙に覆われてしまうからです。


「判官!お尋ねしたいのですが、私の祖父も長年に喫煙していましたが、彼は92歳まで生きました!これは父に禁煙を勧める際の障害になってしまったんです!」


判官は答えました。「阿玉、あなたの祖父は前世で善人であり、長寿や子孫繁栄の福報を蓄積しました。彼は今生で102歳まで生きるべきでしたが、残念ながら喫煙のせいで10年を失ってしまったんです。」


あなたのおじいさんはもともと長寿の人でした。92歳は本来の寿命よりも短く、彼が亡くなる前は肺の機能が著しく低下し、咳と飢えによって息を引き取ったのです。おじいさんが早く亡くなったのは、すべてが喫煙のせいではなく、もう一つの理由は、あなたの叔母が彼が90歳の時、あなたのおばあさんが亡くなった後、彼を親身に世話する人がいなかったです。叔母は彼を虐待し、普段から食べ物を与えず、悪口を言っていました。叔母は最初、あなたのおじいさんの世話をすることを強く求めた理由は、彼の財産を奪うためです。彼女は因果の法則を理解せず、自分が成功したと思っていました。逆に、おじいさんは家庭の平和を保つために、すべてを一人で耐え続けて、誰にも言わずに孤独に亡くなりました。おじいさんのもう一つの死因は飢えによるものでした。この出来事の中で、彼は自分の業障を消去できて、いくつかの福報も積みました。そのため、あなたのおじいさんはあなたが仏教を学び始めてまもなくの間に、少し念仏をしてあげただけで天界に超度されました。おじいさんは亡くなる前に何の恨みも言わずにすべてを受け入れたことで、いくらかの業障を消しました。しかしあなたの叔母は大きな悪業を積んでしまいました。


このような大不孝は、六年後に彼女の唯一の最愛でお利口な息子が亡くなることになります。彼女の報いはまだ終わってないです。その後、あなたの叔母の娘が彼女の全財産を奪い取り、その娘はあなたの叔母にも不孝なことをします。あなたの叔母は苦しんで病死することになります。


善悪は必ず報われます。因果法則は公平で誰も逃れられないです!私は世の中の人に決して悪い心で行動してはいけませんと忠告したいと思います。人が行ったすべてのことは冥府に記録されています。多くの悪事を働く者は神様に罰せられ、誠実に善行をする者は神様に保護されます。皆さん、私の言葉を忘れないでください。


私は言いました。「判官の話しにとても驚きました。心に後悔と悲しみでいっぱいです。祖父は確かに肺機能が著しく低下し、咳き込んで息を引き取ったんです。祖父の財産についても両親から聞いたことがあり、叔母に全て奪われたことも知っています。両親もこの件については気にしています。餓死については思い出しました。だから毎回祖父に会うとき、買ってあげた食べ物は祖父がいつも急いで食べました。叔母は当時、私が家族の中で一番買い物が上手で、私が買った食べ物が祖父が全部好きだと言って、祖父の育った甲斐があったと褒められました。当時、それを聞いてとても嬉しかったです。本当に馬鹿でした!それに、毎回祖父に会いに行くとき、叔母がいつも付いてきていたことを思い出しました。次回祖父に会うときには、もっと祖父の好きな食べ物を買っていこうと思っていました。私は外で働いていて、半年に一度しか故郷に帰れないですから、次に帰ったときには祖父はもう……とても悲しいです!!!」


判官は言いました。「すべては因果の法則から離れられないです!陰律の法則は、複雑で絡み合った因果を誤って判断することはありません。因縁があれば果報があります。あなたのおじいさんがタバコを吸うことにはタバコを吸う果報があります。彼の長年の喫煙はあなたのおばあさんの肺に悪影響を及ぼし、あなたのおばあさんは肺機能の低下により咳をして、痰が喉に詰まって呼吸ができずに亡くなりました。この出来事は、あなたのおじいさんもいくつかの因果負債を背負うことになります。そして、あなたのおじいさんが耐え忍びる心には忍辱の功徳も積みました。」


喫煙は正常な思考を妨げるので、誰も喫煙すべきではありません。もし仏弟子であれば、必ず禁煙すべきです。タバコは五戒の中の飲酒禁止に該当します。仏様が居士の五戒を制定した際、現在の主な経典に基づいて、直接的にタバコを吸ってはいけないとは書いていませんが、飲酒を禁じると指示しました。酒は私たちの神経を麻痺させ、正常な考えができず、修行を妨げ、衆生に悪事を働かせ、最終的には地獄に落ちます。病気の治療や、命に危険を及ぼす重病に対して薬を調合するために酒を使用する必要がある場合を除き、一滴たりともアルコールを摂取してはいけません。酔わなければ罪はないなどと自分を欺いて考えてはいけません。」


したがって、第五戒の飲酒禁止についての本当の目的は、私たちの正常な考えを麻痺させるすべての食べ物を戒めることです。酒だけでなく、現代の社会では技術が常に変化しており、将来的には酒やタバコに似た新しい製品が生まれるでしょう。麻痺性で正常な思考を破壊する食品はすべて戒める必要があります。これを皆さんがしっかりと守ってほしいです。さもなければ、陰律の法則に違反し、福報を失い、寿命を縮めることになり、苦しむのは自分自身だけです。


さて!今日はタバコのことについて、ここまでにしましょう。また次回に来てください。


「判官に感謝します。今日は私の家族も知らない因果の出来事をたくさん教えてくれてありがとうございます。本当に多くのことを学びました!」


白い蓮の花に乗って帰ります!