4、第七殿での公聴会
仏菩薩様の力に感謝します。今回の地獄の旅が私の見識を広げ、戒律を守る信念がより強くなりました。実は、子供の頃からこのような神霊に通じる感応を持っていて、これから起こることや未来に起こることが夢の中に現れることがあります。それは夢のようで夢ではないような感じでした。私は自分の魂が出ていることをはっきりと分かっていて、自分の体がベッドに横たわっているのが見えます。私の魂が出て起こっていることを見て、そして私はそれをはっきりと覚えています。普通はこのようなことが将来必ず起きることか、あるいは何らかのヒントとなることが多く、出来事が起きる前に私はすでに対処しています。
以前の出来事は、私自身や家族に関するものでしたが、今回は特別で、すべての有情の生き物と共有する必要があります。意念の重要性を皆に知ってもらいたいのです。「人に知られたくなければ、自ら行わないこと」という言葉の通りです。私たちの周りには、毎日多くのことがあり、皆が知らずに間違っていることがあるかもしれません。例えば、合法的な夫婦であっても、双方に不倫がない場合でも、彼らは邪淫の戒律を犯しています。なぜなら、彼らは非時、非地、非器の戒律を守っていないからです。
昨晩、夢のように地獄に行きました。地獄に着くと、陰気が漂っています。ここにいる男女は皆苦しんでいて、叫び声、悲鳴を上げています。笑顔はなく、自由もなく、体には鉄の鎖にかけられ、獄卒に刑具で引きずられたり、殴られたりしています。地獄には獄卒と判官がいて、彼らも笑わず、厳粛で、時には恐ろしい顔をしています。冥府の官吏の中には、あまり恐ろしくない者もいますが、他の獄卒は皆恐ろしい姿をしています。地獄には太陽がなく、人間界とは違って、天気は黒っぽく灰色で少し赤みがあります。表現しにくいですが不快な感じです。
その時、私は地獄の第七殿に来ていて、ちょうど冥府が邪淫の罪を犯した男の霊を審理しているところで、判官の許可を得て傍聴することができました。この大殿の中央には、泰山王という閻王が座っていて、彼がこの大殿を管理しています。この大殿には16個の小さい地獄があり、すべて泰山王が管理しています。地獄の最大の王は閻羅王で、彼は全ての地獄を管理しており、12個の大殿が含まれています。各殿には一人の閻王がいて、各殿の閻王は16個の小さい地獄を管理しています。泰山王の隣には、2人の冥府の官吏がいて、そのうちの一人は判官で、もう一人は太刃と鉄の鎖を持った獄卒です。彼らは厳粛に審理を聞いていて、雰囲気は陰気で、ひんやりとした感じです。
この時、泰山王が非常に厳しい様子で、かつて邪淫の罪を犯した男性の霊を尋問しています。その霊は言い訳をして、泰山王は手を空中で描いたら、すぐに孽鏡台(浄玻璃の鏡)が現れました。孽鏡台には、その男性の霊が若い頃、妻や不倫相手と共に、時間や場所、器具を問わず、アダルト書籍やDVDなどを見ていた邪淫の場面が出てきました。男性の霊ははあまりにも怖くて、全身が震えてひざまずき、助けを求めましたが、すでに遅いです。泰山王は獄卒に命じて彼を火の銅柱を抱きつく地獄に連れて、刑罰を受けさせます。
大刀を持った獄卒は、鉄の鎖で男性の霊を引きずり、大殿を離れて刑を受けに行きました。それで私も後について、様子を見に行きました。見ない方が良かったのですが、見てしまうと、ああ、非常に恐ろしい光景でした。この地獄の霊たちは、皆苦しみながら叫び声を上げており、その数は非常に多かったです。彼らの悲鳴は途切れることなく続き、苦しみは連続的で、全く休む暇がありませんでした。先ほどの男性の霊が、楽しそうに銅柱に向かって歩いていきます。彼が抱きつくとすぐに苦しみの叫び声を上げました。それで私は判官に理由を尋ねました。判官は答えました。先ほどの男性の霊は、火で真赤になった銅柱を美女だと見えたので、非常に嬉しそうになったです。しかし抱きついた瞬間、銅柱で彼の全身が焼けたため、苦しみの叫び声を上げたのです。
私は判官に「非時、非地、非器とは何ですか」と尋ね続けました。合法な夫婦であっても、これらの戒律を守らなければ、邪淫罪と見なされます。非時とは、仏様や菩薩様の誕生日や毎月の六斎日、年に三度の長斎月の間に、性行為を禁じることです。これらの日、例えば毎月の初日、十日、十五日などに、四天王が人間界を巡り、善悪を記録し、天界に戻って天帝に報告します。非地とは、夫婦の行為は適度に保たれるべきで、夫婦の寝床以外の場所、例えばリビング、キッチン、トイレ、屋外、仏前などで行為を行ってはいけません。非器とは、生殖器以外の部位で性行為を行うことは許されず、そうでなければ地獄で苦しむことになり、地獄の苦しみを終えた後は、豚や犬、鳥、蛇などの動物に生まれ変わることになります。
今や技術が発展し、ネット上には多くのアダルトサイトがあり、それを見てはいけないです。見ること自体が罪になり、福と寿命が減ることになります。行動に移さなくても、意念が動くと、すぐに二人の俱生神が記録します。誰でも二人の俱生神がいます。一人は悪業を記録し、もう一人は善業を記録します。もちろん、生涯には自分のパートナーだけと関係を持つ人もいますが、そうすることが不貞ではないというのは間違いです。「人は精気を保たなければならず、性行為が過度になると、自身の正気が消耗されます。男女が性行為をすると、邪気を放出し、天地の正気のバランスを壊します。」と判官は説明しました。
合法な夫婦が上記の非時、非地、非器の戒律を犯した場合は、速やかに悔い改め、この情報を人間界のすべての有情に伝え、皆が互いに清らかに愛し、礼節と人倫を守るようにし、天地の正気を保つようにしましょう。
もし以前、非時、非地、非器を犯したのが夫婦であり、相手に強制され、心の中に性行為の楽しみが全くなく、すぐに悔い改め、今後は他人にも教えるよう願いを立てるのであれば、その場合はこの地獄の苦しみから免れることが許されます。もし故意に快感を求めて戒律を犯した場合は、必ず銅柱地獄に落ちて刑罰を受け、最終的には畜生道に堕ち、再び人間界に生まれ変わっても下賤な女性の身となります。
次に、邪淫戒を犯した場合の判決について述べます。まず未婚の男女について、独身未婚の男女が童子の身を保っている場合(男性は童男、女性は童女で、身体を破っておらず、異性と性行為をしたことがない)、アダルト書籍を読んだり、ポリノサイトを見たりすることは邪淫罪にあたります。これにより福が減り、寿命が縮みます。もし一度だけ見た場合は寿命が一ヶ月縮みますが、続けて見ると一年以上縮むことになります。もし見るだけで行動に移さず、すぐに悔い改めれば罪業を軽減することができます。
未婚の場合、結婚前の性行為は一人の相手だけと行いました。たとえその相手と結婚しても、礼儀を守らなかったためにお互いの福報は損なわれます。
未婚であれば、好き勝手に性行為を行い、頻繁に違う相手と関係を持つことは、今日A、明日B、明後日Cというのは非常に流行しており、男性は彼女が多いほど面子が立ち、女性は万人の枕を持つなどと言われています。このような行為は、命を終えた後にこの地獄に堕ち、銅柱地獄の刑罰はより長くなることになり、その後は畜生道に堕ち、再び人間界に生まれ変わって悪業を返済します。既婚者が不倫の場合は、傷害の程度に応じて罪の時間と重さが決められますが、少なくとも火の銅柱地獄は1万年になります。
強姦のように、女性を貞操を失わせるようとすることや、女性が淫乱に乱れる場合は2万年この地獄に堕ち、その後は叫び地獄で1万年の刑罰を受け、再び人間界に生まれ変わっても悪業を返済しなければなりません。邪淫して、さらに他人を死亡させた場合、この地獄に4万年の罰を受け、その後再び人間界に生まれ変わって悪業を返済します。
阿弥陀仏!もし書き方が悪かったら、それは私の責任であり、判官の教えと関係ありません。仏菩薩様の加護に感謝し、地獄を訪れてこの文章を書くことができて、皆さんと共有できることに感謝します。もし功徳があれば、その功徳を虚空界のすべての生きとし生けるものに回向し、欲望から遠ざかり、清浄な戒律を守り、共に無上正等の仏果を証得することを願います。
