No.424 走行区分 | NPO法人NMA

No.424 走行区分

西村@NMAです。先週の週末、あるイベントに参加するために熊本から岐阜まで

900キロの長距離を走る機会がありました。その際に気づいたことですが、



「名神高速道路に入ってくると、追い越し車線をずっと走行する車が増える」



ということでした。これはその時その時間だけのことかもしれませんが、私には

明らかに九州道、山陽道と走ってきて明らかに違うと感じました。


確かに名神高速は都市部を走っているので車の通行量自体も多いですが、

走行車線は空いているのに、追い越し車線に車が数珠繋ぎになっている状態を

何度も経験しました。


これはどういうことでしょうか?


一つの推察として、走行車線は遅い車が多いので、追い越し車線から

一々走行車線に戻ると何度も車線変更を繰り返す必要があるので、

そのまま追い越し車線を走っている。ということが考えられますが、

私が普段利用する九州道では比較的交通量の多い、太宰府近辺を走って

いるときでも追い越し車線を走り続ける車両というのは、よほど道路が混雑

していない限り少ないと思います。


「追い越しが終了したら走行車線に戻る」


当たり前のことですが、高速道路を走る上での基本です。

無用な渋滞を作らないためにもドライバー各自が周りの状況を

よく見て、走行することが必要です。



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