No.233 事故を回避する気持ち | NPO法人NMA

No.233 事故を回避する気持ち

浅川@NMAです。



NMAブログをお読みの皆さんは、普段のネットサーフィンで、どのようなサイトをご覧になるでしょうか。私は常に事故関連のニュースその他のサイトを見ています。


そして、いろいろな運動・活動をされている方々を見かけます。しかしながら、継続している組織は、極めて少ないと言わざるを得ません。


国会議員による活動と大々的に始まった「交通事故問題を考える国会議員の会 」も、サイトはまったく更新すらされていません。2004年に活動した履歴は他場所に載っていますが、本サイトには載っていません。


WEBサイトは、定期的にメンテナンスされなければ、死んだサイトになります。今年は特に実績は何も残されないまま、活動が宙に浮いているようです。


交通事故というのは、交通社会において真剣に取り組まなければならない話です。しかし、議員の先生レベルでも継続が難しいというのも事実です。これは逆に言えば、一般市民レベルの活動が、いかに大変かを物語っています。


さて、名前が少し似ている会に、「交通事故調書の開示を求める会 」というのがあります。こちらの団体は、オンラインで署名を募っており、WEBサイトの更新も定期的にあります。


私個人として、この「交通事故調書の開示を求める会」活動の趣意には賛同していますので、オンライン署名をしています。


交通事故、それも完全な被害者であった場合、その家族等の悲しみははかり知れません。これは実際に経験された方でないと伝わりにくい悲しみなのかもしれません。頭では理解できても、すぐに忘れてしまうレベル。


しかし、実際に悲しい目にあった方は、忘れようにも忘れられない。加害者が特に反省も何もしていないようなケースでは、天罰という事がこの世に無い事を実感されています。想像を超える重み、悲しみです。私自身も類似した経験があるので、どの事例を見ても他人事とは思えず涙が流れます。


被害者が死亡してしまった場合など、まさに死人に口なし。加害者に有利に事は進みます。事故関係のほとんどが、そのように進みます。被害者が死亡した時の事故調書が、いかに適当であるか、被害者の会合で聞きました。また、死亡はしなくても、重度の後遺症になった方なども同様です。

開示する事により、被害者が生きている時と同様のレベルの調書を作る文化ができれば、何か変わっていくのではないかと思います。事故は無いに越したことない、でもそれが無理ならせめても軽減しよう、それがNPO法人NMA の根元にある想いです。



我々NMA は、会員の方々へ、自らが加害者とならないように意識を持ってくれるよう伝えています。ブログを読んでいる皆さんへも伝えたい。


事故は人の人生を変えてしまいます。自らがいつ加害者となるかわからない社会の中で、事故を起こさないぞ!という気持ちの持ちようで、本当に事故を回避できる事を知って欲しいです。病は気からという言葉と同じに、事故防止は気からと私は考えています。


私たちは、乗り物をおりて歩行者などの時は、逆に被害者になります。事故で家族や恋人を失う事は、あってはならないし、そのためにはどうすればいいか。家族やカップルでも、時々は話をしておくべきに思います。


一寸先は闇と言われますが、平和で楽しい生活を多くの人が望んでいるはずです。それならば、事故を起こさない気持ち、事故に合わないようにする気持ち、もっともっと考えていかなければならないと思います。


小さな事からの積み重ねにより、いつか我々NMA の活動が役に立つと信じて。


NMA ~No More Accident ~