No.102 壊れて安心 | NPO法人NMA

No.102 壊れて安心

奈良@NMAです。20050603

クラッシャブルゾーンとかクラッシャブルボディって聞いたことありますか?

よほど古い設計の自動車でなければ、硬いものにぶつかった時に、ボディが壊れて変形することで衝撃を吸収するように作られています。

フロントにあるエンジンやトランスミッションなども、有事の際に室内に入ってこないように車の下にもぐりこむように設計されています。

ハンドルの軸も、前からの衝撃がそのまま槍のように運転手へ向かわないように途中で折れるようになっています。

このように、一見硬いボディや部品達は人の身を守るために身代わりになって壊れてくれています。

年々このような技術は向上しており、交通事故による死亡者数が低下している一つの理由でもあると思います。

でもその分、修理代も高くなるのですが、人の体と違って部品交換という修理が効くので壊れてもらってくれたほうが安心なのですが。。。

でも、やっぱりコツンと軽くぶつけたつもりでもボディがベッコリ凹んで修理代がウン十万円とか言われると、気分が凹みますよね。<br>


その修理代に消えるお金をドライブに使えていたとしたら、いったいどこまで行けるでしょうか。

そう考えると壊さないで安心なのが一番いいんですけどね。

やはり事故は小さなものでも起こしたくないものです。