No.92 交通安全はみんなで考えるもの。 | NPO法人NMA

No.92 交通安全はみんなで考えるもの。

矢田@NMAです。
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歩道の無い片側一車線のバス通りをオートバイで走っている 時の事です。(右の地図右下より上の方へ走行)

3人の子供達(小学校低学年から幼稚園児くらい)が右前方の脇道から出てきました。

初めの二人はうまく曲がっていましたが、一番小さな子はセンターライン近くまで飛び出していました。
どうやらブレーキの操作が思うようにできないようです。見ていてとても怖かったです。
もし、対向車が来ていれば轢かれてしまってもおかしくないと思います。

3人の子供達全員が一時停止をすることなく大通りに飛び出していたし、その後歩道の有るところまで行っても車道を走っていました。

子供達を外で遊ばせる事はとても良い事だと思いますが、小さな子をもつお父さんお母さんは今一度子供達の安全について考えてみては如何でしょうか?

事故が起きてしまえば、バイクや車の運転者が責任を問われます。
それは当然の事だとは思いますが、それ以上に社会的責任を問われない保護者である親に責任があると思います。

地図中央の信号のある交差点では半年くらい前にも小学生がダンプカーの左折に巻き込まれて亡くなっています。

近年、自転車の事故はオートバイの事故よりも多いそうです。危ないのは子供達ばかりではありません。酔っぱらい運転の自転車や高速道路を自転車で走るお年寄りなども居るようです。

交通安全は自動車を運転する者だけが考える事ではありません。みんなで考えられれば良いですね。