No.53 サンデーレース 2 | NPO法人NMA

No.53 サンデーレース 2

良永@NMAです。

前回、3時間耐久レースに参加した事を書きました。
今回は準備や印象についてお話しします。

私達が参加したレースは排気量や過給器の有無によるクラス分けはされていますが
全車混走で行われました。1BOXとわナンバー以外なら参加可能。改造もかなりの範囲まで自由に行える事になっていました。

「免許があれば誰でも参加できる」と言う謳い文句に惹かれて参加した我々はロールバーやフルバケット、4点式シートベルト、消化器などは装備しましたがエンジンは無改造、タイヤもラジアルタイヤでの参加でした。
「普段使いの車両に安全装備を施したらレースに参加できる」と言う事が可能なら、レースはグッと身近なものになりますよね。

サーキットに着いて最初に驚いたのは殆どの車両がナンバー無しと言う事でした。
そして皆さんSタイヤを装着されていました。
改造の許容範囲も広いレースなので、当然と言えば当然なのですが「免許があれば誰でも参加できる」と言う敷居の低さと実際に参加されている方々の車両との格差はバランスが難しいなぁとも感じました。

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勿論、このレースがあったお陰で私達はレースを経験できたのですから、そう言う意味では敷居の低いレースと言う事ができますが、今後もこのレースに参加するためには最低限ほかの参加車両の邪魔にならない車を持ち込まなければいけないんじゃないか?そんな気がしているのも事実です。

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