No.67 緊急車両に対するパニック運転 | NPO法人NMA

No.67 緊急車両に対するパニック運転

20050429-asakawa 浅川@NMAです。

運転をしていると、時々緊急車両が後ろから来る事があります。パトカーだったり、救急車だったり、ガスやその他のケースもありますが、すみやかに移動して緊急車両を先に行かせるのが交通ルールです。

しかし、端に寄らない人がいたり、いつまでも緊急車両の前を走っている人がいたり、現実はルール違反が平然と起きています。

もちろん多くの人は、ルールを守り、緊急車両を先に行かせると思いますが、私が見る限り約1割程度の人は、ルールを守っていません。

緊急車両からマイクで「前の車どいてください!」とかアナウンスされているのを、たびたび聞いています。そういう人の心理は、わからないと思ってきたのですが、もしかしてパニックしてる人もいるのかなと思いました。

というのも、今日目撃した人は、あきらかにパニックしていたからです。左に寄ったかと思うと、すぐ右に寄ったり、画像の赤い車がそうなのですが、危ないことこの上ない状況でした。回りの車も危険を察知して、速度を徐行まで落としています。

画像は緊急車両(今日は救急車でした)が、赤い車の前にいます。ようするに赤いのを抜かした直後です。この赤い車を緊急車両がパスするのに、かなり時間がかかっています。緊急車両も緊急とはいえ、事故るわけにはいきませんから、無理な追い越しはしません。

そしてこの後、赤い車は緊急車両に付いて行ってしまいました。もはや意味不明の行動です。私はその車の直後を数分間走っていたので、乗っていた方のパニック度合いをじっくりと観察する事ができました。

しかし、どのようにしたらいいのか、今それはわかりません。訓練・鍛錬すれば直るものなのか、運転だけでなく、何事も緊急な時にパニックするのであれば、直しようがありませんし。深いテーマであると思いました。

通常時ではなく、災害が起きた時であったら、即二次災害、三次災害へと繋がる確立がとても高いと感じています。何か手を打ちたいですが、何をしていいのやらと悩みます。