西小山大事な用事があって訪れた駅。帰り道に、春の空気が気持ち良くてロータリー広場にあるベンチにしばらく座りました。ご近所らしきおばあさんを横目に見つつ、私はやり残した仕事かどうでもいいことか携帯をいじり数十分過ごしました。おばあさんがベンチを立って自転車に乗ろうとする姿に気づいた時既に遅く、足が悪いのかよたよたとしかし前に進んでいってしまった。きっとおばあさんは一人暮らしで夕飯の材料を買いに出たついでにベンチに座っていたんです。「いい天気ですね」くらいiPhoneを置いてなぜ言えなかったんだろう。そんな一瞬の積み重ねが一日、そして一生なんだよね。