ベトナム料理、株式会社P4 店長会議事録 | ベトナム料理 P4 増田法子

ベトナム料理 P4 増田法子

株式会社P4 代表取締役

ベトナム料理屋です。
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ブログのお引っ越しをしました。
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増田です。わたしのパートだけ取り急ぎ。会議欠席の友へ。その場では全部はわからなかった仲間へ。これからどうしたらいいのと私に問う後輩達へ。


今年は年頭の挨拶もそこそこでした。ごめんなさい。次のP4Bookの下書きも兼ねたら長くなりました。

あと、入院する仲間へ。
それについでのように…病床の父には今言っておこう。これまでどうもありがとう。
―――

今朝起きて、心から嬉しい気持ちでした。
家族や仲間がいて。命をかけても惜しくないやるべきことが今日も目の前にあって。それを楽しめる自分がいて。
苦労ばかりでもなく小さなやすらぎも時に自分で見つけることができて。

だってこのひとつの命が奇跡のようにあるからここにいるだけなのに、それをかけられない人生ってどんなんだろう。

人の一生って・・いまならがんばって、90年?長ければ長いほど、いやーこの人生やりきったぞ!と言えるものでもない。短かったから出来なかった、そういうものでもない、とおもうのです。
人は時に、こんなことしたら、或いはできなかったら、死んだ時後悔するだろうとか言うけれど、
そういうときの為に、またはむしろ、そんな発想さえ浮かばないくらい良い一日だったと温かな布団でただ感謝するために今日を過ごしたい。 
済んだことにはくよくよしない。悲しければ泣いてもいいけど後悔はしない。しても変わらないからそれよりたった今を楽しみ、きっと来る明日のことを考える。

…という私も真っ暗闇のなか一歩先も分からず走ってたこともある。
昔のことはあまり思い出さないというか忘れてしまうほうだけど、今ふと頭に浮かんだ記憶がある。

10年ほど前です。住んでいた中井駅から西武新宿線に徹夜明けで電車に乗った。
日曜の朝、これから出かける家族連れやカップル、学生たちがはしゃぐ風景とその向こうの眩しく晴れた空を目の前にして、ああ私にもこんな風に安らかな休日を過ごす日がやってくるのだろうか・・
どろどろに疲れた身体と頭でそう思った。やりたいことやってるんだから悲しくも辛くもないつもりだったけど、そういう気持ちになったこと、確かにありました。
そんな記憶も振り返り取り出してから忘れる作業が不惑の年代を迎える前後に自然とあったのかもしれません。大人になるまでのモヤモヤも含めて。人間みんななのか私だけなのか数えはじめたら失敗やごめんなさいだらけ。そのうちそんなこと後から闇雲に全部取り出してたら残り半分の人生終わっちゃうぞ!と言われたような。

どんなときも今が一番だと思いこむ私は過去に戻りたいと思ったことはないけれど、もしも昔の自分に今の私が声を掛けられるなら、「大丈夫だよ」って言ってあげたい。「もうちょっとがんばれ。あと何年か後いいチームができるよ」って。

いや、でも、そうする代わり、いま真っ暗闇と思っているひとがもしいるならば「大丈夫だよ」と言ってあげたい。言える、聞いてもらえる人間になりたい。

こんな話をしてるけど、
私が仕事仕事ってやってるからって、ただ仕事に命かけろっていう訳じゃないんです。
人それぞれ。100人いれば100通りの舞台があります。私みたいに不器用じゃないならばいくつかのこときっと上手に出来たりもするのでしょうね。だけどそれはすこし羨ましくても比べちゃいけないんですね。人は人だから。




私のおもいをみんなにもっと共有して欲しいと言われました。近くにいつもいない、一緒に現場にも立ったことのない、また生きてきた時間や経験、生まれた場所も違う他人におもいをを伝えることは簡単ではありません。

しかしこれから何回も繰り返していきたい。目標の達成の為に。夢の実現にむけて。