こんばんは、アナログです。
この歳まで生きていると、人生でこれは「今そこにある危機」と感じるようなことが幾つもあると思います。
まだ高校生だった頃、私は帰宅するため、ひとり夜道を自転車で走っていました。
その時、後ろから一台の原付がゆっくり近づいてきて、いきなり私の自転車の前籠に手を伸ばして来たのです。
「あっ」
とだけ原付の男の声が聞こえて、それからすーっと原付がスピードを上げて離れて去って行きました。
私は何が起こったのか一瞬分からずに、そのままゆっくり自転車をこいでいました。
帰宅してから母にその話をすると、「あんた、それひったくりに合うところだったやん」て言われて、初めて自分の無知、世間知らずなことを思い知らされたのです。
ほんとにただ運良く被害に遭わなかったけど、私は無防備で警戒心ゼロでふらふら自転車こいでいて、ひったくり犯からはまさにいいカモに見えたことでしょう。
この時はたまたま取っ手のない小さなポーチを前籠の底に入れていたので、ひったくり犯は咄嗟にポーチを掴み上げることができなくて、立ち去ったのでしょう。
もし、もっと凶悪な男だったら、私の自転車を押し倒して、無理やりポーチを奪って逃げられたかもしれません![]()
以来、私は自転車の前籠、後ろ籠共にしっかりカバーをかけて、自転車を漕ぐ時は全神経を集中して漕ぐようになりました。
自転車と言えども車両。
こちらが加害者になる場合もあるから、いつも気をつけていないといけないと、これを機に学んだのです。
何も知らなかった子どもの頃から、結婚してから、そしてシニアになった現在に至るまで、無知が故に危なかったことというのがたくさんありました。
また機会があれば書きたいと思います🖐️
