こんばんは、アナログです。

今週の「光る君へ」を見ました。




二週間ぶり、私やはりこのドラマにはまっているんですねぇ……

待ち遠しくて仕方なかったです😆

まひろがついに「源氏物語」の執筆を始めましたね✋

道長は最初の「桐壺」の巻を読んで、帝の気に障るのではないかと危惧していましたけど、帝は次に読み進んだんですね❗

おそらくこの最初の文章の流れるような話の始まりが、たとえ自分の気に障るようなことでも、続きが気になる描き方だったんでしょうね✋


清少納言が定子の明るい部分だけを書いた「枕草子」と違って、まひろは人間の明るい部分も暗い部分も書こうと決心して、執筆を始めたと思います。

弟に指摘されたとおり、彼女は自分のややこしい性格を承知していて、それゆえに道長から聞いた全ての情報を(清少納言から聞いたものも合わせて)取り入れて創作しないと気がすまないタチなんだと思います。

それゆえに「源氏物語」は膨大な長編小説となっていった訳ですが、結果的にそれは吉と出たんですね❗

来週の帝の反応が楽しみです。