こんばんは、アナログです。

今週の「光る君へ」見ました。






なんとも中途半端な周明の態度。
まひろへの愛情を少しでも感じたとしたら間者としては失格ですよ😅

見ている方としては「騙すなら最後まで上手く演技しなさいよ❗」って思いました。

これでまひろの心が藤原宣孝の方にぐっと傾いてしまったのかしらねぇ……




京では帝がついに中宮定子と強引に復縁⁉️

この噂は遠く越前までも届いたのでしょう。
そして、後に定子が皇子を残して若くして亡くなったことが「源氏物語」の最初の巻、桐壺更衣のエピソードのヒントになったことが想像出来ます。


ただ、紫式部は「源氏物語」の中で光源氏に出家した女性には二度と手を出さないように描いています(憧れだった藤壺中宮のことも諦めている)

これは、紫式部が一条天皇と中宮定子のことを批判的な目で見ていたことの証なんじゃないかと私は思うのですが、どうでしょうか?