こんばんは、アナログです。


昨夜遅く帰宅したので、今、今週の「光る君へ」を見ました🎵


藤原道隆が道兼に「伊周を支えてやってくれ」と頼むところなど、まるで豊臣秀吉が徳川家康に秀頼のことを頼むとすがっているのと全く同じではないですか❗





全く昔から兄弟は他人の始まりと言われている通り、道隆も自分の死後まだ若い子どもたちがどう扱われるかわかっているからこそ、死を目前にあそこまで焦ってしまうんでしょうね✋
それだけ兄弟の絆など信じていないということですか……

秀吉が秀頼の成人まで生きていたら、もしかして徳川が政権を取らなかったかもしれないように、道隆がもしもっと健康で長生きだったら、道長の時代も来なかったかもしれない……

その道隆の病気は現代の糖尿病だったようで、糖尿持ちの夫がいる私としては他人事ではありません。

夫は現代の医学による投薬治療で血糖値も何とか安定していますが、薬もないあの時代、一度なった病気はただ悪くなって死ぬのを待つだけ……

うーん、やっぱり今の時代に生きていることをありがたいと思うべきなんでしょうか?




ところで、今週私のツボに入ったのは、あの頃の貴族が寝る時も烏帽子をかぶったままだということですキョロキョロ

寝返りを打つとき邪魔じゃあない?

もはや、自分の身体の一部ということでしょうかねぇ😅