こんにちは、アナログです。


ゴホン、と言えば龍角散の会社が五十年ほど前のトローチのCMで有名になったフレーズですが、わかる人はもう、ザ昭和の方のみでしょうか……




「光る君へ」での藤原実資さん、奥様が代わってもやはり日記、日記と😆


秋山さんやっぱりハマリ役ですねぇ❗


それにしても、平安時代の日記って今のSNSのブログと同じ役割じゃないですか❗


もちろん、この時代は写本が基本だから、反響があるのはずっと後のことだし、書き写す人によって内容に書き加えられたり、改変されることもあるみたいだけど、皆さん、人に読まれても平気、というより人に読まれること前提で日記に言いたいことを書いているんですねぇ……


私は日記って人に言えないことを秘密に書いておくものだと思ってましたが、そうでもないんだ……


龍角散のCMの少年は自分の妄想を日記に書くことで満足していただろうし、日記が人目に触れたら死ぬほど恥ずかしいと感じるタイプのように思います。


「蜻蛉日記」の道綱のお母さんは恨みつらみの歌を夫の藤原兼家に読んでもらって喜んでいる(?)……


このあたりの心理はちょっとわからないけど、「やっと私の気持ちが伝わった」と、いうところでしょうか……





そう考えると、まひろさんが後年に「紫式部日記」で清少納言の悪口を書くのは……


これからますます興味深いです✋