ブラッディ・ウェンズデイ | タイトル未定・・・

タイトル未定・・・

ささやかな日常の雑記帳


近世ヨーロッパの貴族 エリザベート・バートリ。


自らの容貌を保つために何十何百人もの若い女性の血液を絞り取り、

そこに浸かったと言われている。


 彼女については島田荘司の『アトポス』にも劇中劇として

 (とは言え相当なヴォリュームで)描かれていますが…

 これが鬼気迫る筆致で・・って、話が逸れたね。




そんな悪名高き血の伯爵夫人のエピソードを思い起こさせるような研究結果が

Nature誌に発表されたというニュース。


Young Blood Reverse Sign of Aging in Old Mice  (Technorogy Rewiew)




ハーバード大学の研究により、若いネズミの血液中の未確定因子に

高齢のネズミの循環系における老化の兆候を食い止める効果があるということが

明らかになった。


こうした変化が動物の健康や延命全体にいかなる影響をもたらすかについては

明らかになっていない。しかし、加齢に伴う感染症と闘う作用の低下などといった、

一部の老化現象は防ぐことができるようになるかもしれない。



実験は、若いネズミと高齢のネズミの循環系をつなぎ合わせるというもの。

これによって高齢ネズミの体内には若いネズミの血液(とそれが運ぶあらゆる分子や細胞)

が巡ることになる。すると、高齢ネズミの血液生成にかかわる細胞幹の働きが若返ることが

わかった。また、同様のことは筋肉細胞幹にも見られた。

こうした老化を司る分子はまだ特定できていないが、インスリン様の成長因子1(IGF-1)

が何らかの重要な役割を担っていると考えられる。




とかなんとか。


インスリン―膵臓のランゲルハンス島だぁ(こればっか)。

インスリンって、昔インシュリンって習ったんだけど、

今はインスリンの方が正式な(メジャーな?)言い方になってるっぽいよね。



「血で若返る」というタイトルがエリザベート・バートリのイメージにリンクしてしまって

(あと、タイトルのうまくもなんともないパクりがしたくて)

つい興味を持って手を出してしまった・・



老化のメカニズムの解明とかいろんなところで見聞きするけれども、

不老不死やら長寿が一概に人類に幸せをもたらすかどうかは疑問だけれど、

それでも、自分自身そう遠くはない先のこととして、

老いの苦しみが軽減されより快適な老人ライフを楽しめるようになればいいな、

とは思ったり。