They DID Rock Us, Didn't They? | タイトル未定・・・

タイトル未定・・・

ささやかな日常の雑記帳


イワさんって、フレディ意識してる?


アニメの方の「ワンピース」の話。

先週から登場したイワさんね。


ユニタード(っていうの?)姿で熱唱する

初期のフレディ・マーキュリーを思い出す。

「ミュージックライフ」の巻末の漫画に出てくる

デフォルメされてたフレディとか。


確かめたわけじゃないけど、そんな気がする。



タイトル未定・・・


タイトル未定・・・ どうかな?



(久しぶりにひげ前の画像見た)



Freddie Mercury


QUEENのヴォーカリスト。


本名フレデリック・バルサラ 1945年ザンジバル生まれ。

―なんてことならすらすら出るくらいには


大好きでした。


私にとってQUEENは洋楽への入口。

学校から帰ってからの楽しみはフレディと一緒に歌うことだったし、

来日した彼と会話するという妄想をもっともらしく繰り広げるために

いつも頭の中では英語での会話をシュミレートしてたし、

そう考えると、自分にとってのQUEENは、音楽のみならず、

英語に興味を持つきっかけのひとつでもあったことは間違いない。


それでも、30年経った今なお

QUEENの楽曲がこれほど愛されているという事態を

当時は想像すらしてなかった。

全くしてなかった。


というのも、QUEENというバンドは

熱狂的なファンをたくさん抱える人気バンドである一方、

一部というか多くの(≒「ミュージックライフ」誌以外の)洋楽関係のメディアや

洋楽ファンからは、ミーハー女子やお子様向きバンドとみなされ、

その音楽は軽んじられるような風潮があったので。


「なぜクイーンごときがチャンピオンと名乗るのか、時期早尚(というかそんな時代は来ない)」

We are the Champion発表時にはこんなレビューを目にしたことも。


「クイーン?ププッ。まぁ、いいんじゃない?でもそれじゃぁ洋楽好きとは言えないね」とか。



ジャンルを問わない・エンターテイメント性を重視した楽曲、

クラッシックの影響を色濃く受けた重厚なサウンド・美しいメロディライン、

フレディのコスチュームに象徴される華やかなステージング。


彼らの創り出す様式美は、

「洋楽批評家」や「通」なロックファンからは

曰くロックをロックたらしめる魂の叫びの欠如とか

曰く娯楽性の重視から生まれるのは刹那的に消費される楽曲のみとか

とかく批判(や揶揄―これはフレディのファッション)の対象に

された時期が随分と長いこと続いてたと記憶している。


これはもう何十年か越しの恨みつらみだよね。

「今以て人々に受け入れられてんじゃん」

と感慨深くも不思議にも思うことがある。





個人的に聴きまくったのは初期からアルバム『Jazz』あたり。

アルバム1作1作にコンセプトがあって、物語性があって、

曲順までがっちり考えられた作りになってて、

頭の中に世界観が広がるような、そんな聴き方を楽しんでた。


初期の集大成が『A Nigt at the Opera』,

その延長線上に『A Day at the Races』があって、

The Game』までは次の時代への過渡期って感じかな。


The Game』からはサウンドとかアルバムの作り方とかがらりと変わった。

(フレディも髪切ってひげ生やして見た目がすっかり変わっちゃったし)

シンセサイザーが導入され、シングル曲の集まりみたいなアルバムになった。

(とは言え、同時代的に聴いたのはこの頃からなんだけど)


その後も映画『Flash Gordon』は観に行ったし、

Bowieとの「Undre Pressure」は発売前からうきうき心待ちにしたし、

来日コンサートにも行ったりしてるけれど、

他のアーティストへと興味が広がってったこともあり、

以前のようにはQUEEN一辺倒ではなくなった。




当時(一番夢中になった高校生の頃)

私の周りにはQUEENファン仲間が3人いた。

ひとりはジョン・ディーコンのファンで、

(私にクイーンを紹介してくれたコで彼の温厚さ奥ゆかしさが好きとか)

ひとりはブライアン・メイが大好きで(「QUEENといえばブライアンのギターでしょう」)、

(彼女は彼が博士号を持っているという理由で大学では天文学を専攻)

もうひとりは私と同じフレディファン。

仲間内にはロジャー・テイラー担だけいなかった。

ロジャーは一番ハンサムだったし一般的には人気あったんだけどね。

でも彼のソロはストレートなロックンロールで好きだったな。


フレディと言えば、バイセクシュアルを公言していて、

(今と違って海外スターの情報が少なかったけど確かそれを匂わせる発言はあった気が)

ティーネイジャーのひとりだった私は、世の多くの女子がそうであるように

そのことさえも好もしいものと捉えていた。


彼に限らず、

ドラッグアディクトだったりホモセクシュアルだったり、

そういう「(当時の認識としては)反社会的(とされた)」イメージを纏うことによって

ロックスターという存在たり得ると考えるミュージシャンやそのファンも少なくなかった。


まだ後天性免疫症候群という新しい病の存在が認知され

世界中を震撼させる以前のことでもあった。


まぁ、禁断の恋とか今でいうところのボーイズラヴ志向は、

音楽に限らず漫画とか活字の世界でも一つの確立されたジャンルでもあるし、

いつの時代にも多くの女子にとっての通過儀礼でもあるか。


でも、フレディに関して言えば、長く付き合ってた女性の恋人がいたし、

バイというのはフェイクかもとも思っていた。


―あの突然のカミングアウトとその翌日の出来事が起こるそのときまでは。





わが青春の一時代を色濃く染めてくれたフレディ・マーキュリー。


彼の創り出す音楽と

そこから生まれる色鮮やかな情景と

彼の頬骨から上の顔が大好きでした。




そんな思い出のバンドを語るにあたって(しかもまた長っ)

イントロがイワさんって・・

など思いつつ。



ついでに話は戻るけど、アニメ「ワンピース」のボンクレー。

どうもあのしゃべり方はくせになる。

気付けばまねしちゃう。

「冗談じゃないわよぅ」とかね。




・・・・そんなところで。