「白い春」が終わってしまった | タイトル未定・・・

タイトル未定・・・

ささやかな日常の雑記帳


(最終話ネタばれしてます)


「白い春」が終わってしまった。

今回のドラマで一番よかったかな。

割と好きな俳優さんたくさん出てたし。

阿部ちゃんとか、遠藤さんとか、吉高ちゃんとか。

遠藤くんのきりりとした顔立ちも割と好きだし。

(結構いろんな髪するんだよね、今回のプリン気味の金髪も役にはまってた)



ふたりのおとうさんどちらの心情もわかるから、

どちらかに肩入れすることもできず、

さっちゃんの表情や言動で一喜一憂する姿が

切なかったり、思わず笑ってしまったり。


不幸の前兆?って件が何回も出てきて、

(デビのネコババは初回からいつばれるの?だったし、

津田寛治も遺恨の残る退場の仕方してたし、

さっちゃんの病気もあったし・・・)

どうか、悲しい結末にはならないでと、

毎回祈るような気持ちで見てました。

タイトル通り春の陽だまりのような

温かで穏やかなラストであってほしいと。


物語の終盤、意外なところからの「刺客」登場。

理由はともあれ故意に人を殺めるという

消すことのできない過去の過ちが、

春男に平穏な未来を与えることを許さなかったのでしょうか。


「汚れた手」で愛する者を穢すまいと、

ずっと娘に触れることをしなかった春男。

娘の小さな手が初めてその手を握ったときが、

彼の最期のときでした。

穏やかな表情に一筋の涙。

贖罪のとき。


愛する者を託した相手をかばい

(いや、そもそもは春男のとばっちりなんだけどね)

自らが命を奪った相手の息子によって命を奪われるというのは、

象徴的ですらあり、終わり方としてはこれしかなかったのかもと

思いました。(終わってみれば、ですが)




って、そんなつもりなかったのですが、

書き始めると結構語りたくなっちゃうものですね。

でも、この辺にしておきます。



最後に毎度のストラップでつい笑ってしまうという。

「一生お前に付きまとうぞ」とか凄んでるし。

(確かに言ってたよね、これ)


そんでその後のラストカットでまた切ない。

手を取り合って光差し込むほうへと向かう父娘。

ついぞ実現しなかった幸せの風景―