3月末日関東某所で咲いていたアカシア。
それはみごとな咲きっぷりでした。
私はずっとこの花をミモザと呼んでいましたが、
この木の根元の札には何とかアカシアとありました。
アカシアの一部がミモザってことなのかな・・
道端にはハコベにペンペングサ(ナズナ)、オオイヌノフグリ・・・
すっかり春ですねぇ。
オオイヌノフグリ の花は摘んでも花が落ちちゃうんだよね。
小さい頃これをたくさん摘んで気付いたら茎だけになっててショックを受けたことが。
フグリ って何?と思って調べて愕然とした小学生のころの思い出も。
この前、レンゲ の花が咲いているのを見かけて、
「懐かしい、でも今は時間がないから帰りに」
とか思ったけどそれきりになってしまいました。
でも考えてみればレンゲにはまだ早いし、
大体いつどこでのことだったか思い出せない
(そもそも最近歩いていない)と思ったら、夢だったようです。
後日更にレンゲの花が咲いているところを見かけて
「あ、夢じゃなかったじゃん」と思う夢を見ました。
どれだけレンゲ好き?
小学校の通学路に田んぼが広がっていたせいでしょうか、
レンゲの花も春という季節を想起させるもののひとつ。
よく花冠や腕輪を作ったりして遊びました。
茎に穴を開けて繋げていくやり方は低学年向き。
花に隙間ができないようにくるっと絡めながら編み込んでいく方法は
かなり時間と花を要する高学年向き。出来上がりの見栄えもいい。
じょうずにできたらお母さんへのおみやげに。
薄い赤紫の花々の中に白いレンゲの花を見つけると幸せ気分になりました。
これ、土壌改良か何かのためにわざわざ種を蒔いていたのだとか。
そんなことは大人になるまで知りませんでした。
(自然に生える場合もあるのかな?その辺よくわからないけど)
「ゲンゲ田」はいろんな詩などでも詠われていますよね、白秋とか…
水田と言えば、これも時期的にはもう少し後だと思うのですが、
以前関西に住んでいたとき、田んぼに大量にカブトエビ がいるのを見て、
かなり興奮しました。(いい大人が)
北関東の私の故郷あたりでは見かけたことがなかったので。
カブトガニはもちろん知っていましたが、カブトエビは初めて見ました。
これは「田の草取り虫」と言って、雑草が生えるのを防いでくれるとか。
こうして考えてみると、田んぼのある風景はいつも
私たちに季節の移り変わりを感じさせてくれていました。
田起こし、水張り、田植え、稲刈り・・・
用水路や水を張った田んぼのウキクサの陰で遊ぶオタマジャクシにメダカたち。
目にも鮮やかな稲の緑は夏の日の下で生き生きと輝き、
やがて黄金色へとその色を染め直す頃には、重そうに首を傾げる稲穂。
白い息を吐いて霜柱や切り株を踏む感触を楽しみながらの登校。
そして地面が再び緑色に覆われ始めた頃のセリ摘み。
この辺りではあまり見掛けることがないので、時々懐かしく思い出します。
これは畑の隅に咲き誇っていた菜の花。
近寄ったらミツバチがぶんぶんいいながら蜜を集めていましたよ。

