2008年11月8日~12日 | タイトル未定・・・

タイトル未定・・・

ささやかな日常の雑記帳

きのうのまでのことを。

(そこここに落としてきたことと重なるのですが、やはり自分のところにも書いておきます)


冨田選手の引退を知ったのは8日の土曜日。家族が家にいる時間でした。

「冨田くん、引退だって」笑顔さえ浮かべて娘に告げる。

この時点で既に感情の弁は閉じられていたのでしょう。

ひとりのアスリートの引退に泣き崩れる母(妻)の図は想像するだけであまりにイタい。


それからは情報集め。とはいえ、ほとんど追加情報はなく、翌々日の記者会見待ち。

家族(というか、主人)が寝てから、やっと記事が書けました。

あまりにも思い入れの大きいことって、なかな言葉にならなかったりします。

今思うと、感情が閉じられたままの状態だったからこそ、あの段階で書けたような気がします。


週末は時間的、物理的にパソコンに向かう時間をとるのが難しく、

週が明けて10日は会見の日。家にいる間中テレビをつけ、何度もweb上を検索し・・・

外出から帰ってきたころ、ちょうど夕方のニュースで冨田選手の顔が大写しになっていました。

会見に関する記事を書き、たくさんのコメントをいただきました(本当にありがたいことです)。

それでもまだ感情の弁は閉じたままで頭が働かず、

パソコンの前に座っても、コメント欄を開いてみても

何も書けず、言葉が浮かばない状態。



翌日は、冨田くんの生出演があったので、むきになってそのことに集中しました。

それからは皆さまから頂いた、私にしては本当にたくさんのコメントのお返しを。

これが翌12日の昼近くまでかかりました。

そして8日のあの時以来、初めてすべきこともなく、書くこともないひとりきりの時間をもちました。


そんなとき親しくしているブロガーさんが、読売新聞の夕刊の記事を紹介してくれました。

前日ほかの方が紹介されているのを見かけ、読みたいと思っていた記事です。


これ、すでに多くの方が取り上げていらっしゃるので、私は書かなかったのですが、

(コメント欄で紹介してくださるかたもいらっしゃいました、本当にありがたいことです)

長くはない記事ですが、冨田選手の引退までの心の動きを丹念に追っていて、素晴らしいです。


気づいたら涙を流していました。

引退の一報以来、本当に泣いたのは初めてでした。

感情を抑えていた弁が耐えきれなかったのでしょう、

嗚咽がこみ上げるのを抑えることすら難しく、

ただただ泣いてしまいました。


冨田選手の決断の時までの心のうちを思ってでしょうか?

あるいは、やっと自分の中の喪失感に向き合ったからでしょうか?

頭の中はぐちゃぐちゃで、そんなことを考える余裕もなく、

たったひとつ、大きな声を出したら下の義父母が不審がるとだけ思って、

それでもなおこみ上げるものを抑えることができませんでした。


あんなに泣いたのは、何年ぶりだったでしょう。


自分などがこのようなことで泣くという行為自体も気持ち悪いこと上ないのに、

そんなことをつらつらと書き綴る行為もキモいですね。(自覚はある)



でも、少し気持ちが楽になれた気がします。

カタルシス。感情の解放、浄化の過程ですね。

あまりにも多くの感情が溜まっていたのでしょう。


それからはちょっと涙もろくなっていて、

今までブログをやっていて、いろいろな方のご厚意に接してきましたが、

そんなことが昨日も何度かあってそのたびに涙が…


それと、こちら にも感動してまた号泣。(こちらに出会うまでの過程も含めて)

作られた方の長い時をかけての深い思いまで一緒に伝わってきて、本当に素敵な作品です。

こちらは、冨田仲間のブロガーさんも紹介されてました。

今日はコメント欄で私に教えてくださる方も。

(ありがとうございます、改めてコメントお返しします)




そうそう、真っ暗になってから読売新聞の販売店に行って、11日と12日の夕刊を買ってきました。

お店に人がいなかったので、電話で呼び出しました。

たった50円×2のために出てきていただいたおじさん、すみませんでした。

「明日も買いにきます」と宣言して帰ってきました。

さっき行った時は早すぎたようなので、これからまた行ってきます。



リビングの片隅でキーボードを打つ作業が私をたくさんの方と繋げてくれて、

たくさんのご厚意をいただいて。

悩んだり、自己嫌悪に陥ったり、そんなことも何度もあるけれど、

ブログをやってよかったなと改めて思いました。


こんなことでも冨田くんには感謝です。

彼にはありがとうと言っても言っても言い尽くせないですね。




最近お気に入りの自虐ネタでしめます。

ただ今「冨田引退式ダイエット」実践中、効果はてきめんですが、精神的ダメージを伴います・・・