虫 | タイトル未定・・・

タイトル未定・・・

ささやかな日常の雑記帳

昨日ベランダに出て洗濯物を干していたら、急に足の甲に痒痛が走りました。

しばらくそのまま干し続けていたのですが、やはり気になってベランダ履きを見てみたら

中に小さな毛虫が一匹。これじゃぁ痛痒いはずです。

我が家はパークフロント(家の前が公園)で、公園には桜の木などもあるので

虫はしょっちゅうやってくるのですが、毛虫はやはりいやですね。

今日になってもまだ刺されたところが赤くなって痒いです。



そういえば、異文化講座のケヴィン先生は日本にやってきて驚いたことの一つに

日本人が虫好きということがあるそうです。

たとえば本屋さんに行っても、様々な昆虫図鑑が陳列されていたり、

子供達もやれセミやらトンボやらと虫捕りをするし。

(アメリカではウサギのような小動物狩りはしてもわざわざ虫なんて捕まえる子供はいないとか)

先生は、動植物の生態にも造詣が深くていらっしゃるので、うれしい限りだったそうですが、

アメリカにいらしたころは、昆虫図鑑といっても図書館に古臭いのが1,2冊あっただけで

苦労したよとおっしゃってました。


(アメリカのことはよくわかりませんが)

確かに日本人には古来虫を愛でる心がありますね。


樹木が芽吹き、草花の開花が始まると共にやってくるチョウの姿に春を感じ、

夏にかけてはホタル狩り、

蝉の声は夏の風物詩、その鳴き声の違いで時間帯や夏の始まりと終わりを聞き分ける。

男の子たちの好きなクワガタ、カブトムシも夏ですね。

やがて空に赤とんぼ、

夕刻の草むらで聞こえるコオロギ、スズムシ、キリギリス。これは秋の象徴。


四季折々の虫たち。

これらの虫は、歌にもたくさん詠まれています。

今でも私たちの日々の生活の中にこうした感覚は深く根付いていますよね。

農耕民族と狩猟民族の違いもあるのでしょうか。

西欧の人にはセミはうるさくて嫌な虫という認識しかないというようなことを

以前英語の辞書か何かで読みました。


ケヴィン先生はまた、「それにしても日本人はいもむしや毛虫で騒ぎ過ぎ」とも言われました。

だって先生、刺されるのは、やっぱりいやです。