息詰まる投手戦を最後の最後9回表に制したのは、中日ウッズでした。
3塁に1人ランナーをおいての2ラン。
続く9回を岩瀬に締められ、
阪神タイガースの激動のシーズンは終わりました。
少し前までは誰も予測し得なかった結末を以て・・・
「なんで最後自分なのかな」と語ったという藤川投手。
「大迷惑をかけた」と号泣する彼に、
岡田監督は「最後、お前で打たれてくれてよかった」と声をかけたそうです。
全幅の信頼を置いていた守護神の投入に悔いはなかったことでしょう。
号泣する選手たちの手で宙に舞う。1回、2回、3回、4回、5回。
選手ひとりひとりと握手を交わし、「ありがとうな」「またまだ強くなれるからな」
と声をかけた監督自身の顔も涙でぬれていました。
スタンドから響く岡田コールに、帽子を取って応える背番号80。
JFKの必勝パターンを作り上げ、
一度のリーグ優勝、04年の4位以外はAクラスと、数字の上でも確かな実績を残し、
今シーズン限りで縦縞のユニフォームを脱ぐ岡田監督。
5年間、本当にお疲れ様でした。
たくさんの感動をありがとうございました。