あまり考えたくないひとつのことが、ぐるぐる頭の中にあって、消えません。
今日もメダリストの皆様のニュースをたくさん目にしました。
選手の皆さん、お忙しそうです。
フェンシングの太田選手、昨日は母校を訪れ、明日からは大分国体で凱旋試合とか。
警備員やら入場制限やらの話も出る過熱ぶりです。練習する時間は、あるのでしょうか。
きのうはYahooのトップで「伊調千春引退撤回」の見出しを見て、そうかぁ、
と思っていたのですが、どうやらご本人にとっては本意でない捉えられ方だったようで。
4年というスパンは、選手たちにとって、計り知れないものがありますよね。
オリンピックだけが大会ではないとはいえ、現役を続けるかどうかとなると、
やはりロンドンも視野に入ってくるでしょうし。
ろくろく練習さえままならない現状で、さあ、どうする?って言われて
すぐ答えの出る問題ではないですね。
で、冨田洋之選手(ここまでは前置きかっつーの)。
11月の豊田国際体操競技会への出場の意向は発表したものの、
その後のテレビ出演では、今後のことははっきり明言を避けたとか・・・
正直、北京後はどうかなと思っていたので、やはり気になります。
ロンドンまで4年。その時31歳。
気力の維持
自らの限界
後進の台頭
自ら設定した到達点に達しなくなったとき、それはやってくるのでしょう。
納得のできない演技は、彼自身の美学に反するでしょうから。
勇退。勇気をもって後進に道を譲り、退く。
今まで数々のアスリートを見てきましたが、引き際と言うのは、本当に難しい。
続ける以上に、退くことは勇気のいることなのかもしれません。
決断の時がいつか、びくびくしながら今日も彼を想います。