重曹のある暮らし | タイトル未定・・・

タイトル未定・・・

ささやかな日常の雑記帳

子供の頃は科学技術礼賛の時代背景をうけ、社会科の授業でも「我々人類は自然をコントロールすることによって、快適な暮らしを手に入れることができるようになった」という論調で授業が展開されていたように記憶しています。


例えば川。蛇行する川をまっすぐに整備することによって、灌漑と有効な土地利用が可能になった、ダムの建設により、水不足や洪水のない街づくりが実現された、今や我々は天災を克服しつつある、etc. etc.


公害のように、ちょっとやり過て失敗もしちゃったけど、テクノロジーの進歩は我々の生活を向上させ、幸せをもたらすんだ、みたいな盲信的信仰。


化学調味料なんてネーミング、今ではちょっとキモいけど、当時はきっと最先端でステキな感じだったんだろうね。何にでもシャシャってかけて食べてた。

いつの間にか我が家の食卓からも消え、旨味調味料なんて名前に変わっちゃった。


でも、小栗旬クンの出てるCMは、雰囲気あっていいです。うちの子たちは、彼が卵ご飯に味の素をかけているのを見て、今度やってみるといってましたが、どうやら塩と勘違いしてたようです。

味の素を知らない世代。



もう5年以上になります、重曹との出会いから。日々使ってます。

クエン酸とタッグを組むと、ちょっと太刀打ちできないってくらい便利です。

家じゅうのあらゆるところで大活躍。最近はスーパーなどでもたくさん置いているので今更こんなことを書かなくても、とは思うのですが、使うたびに便利ぃ~と思っちゃうので、語らせて。


まず、台所。油汚れに強いので、洗い物の際、これも愛用のヤシの実洗剤と一緒に手作りのナイロンたわしへ一振り。汚れ落ちが違う。食洗機にも使えます。

浸け置きすれば、茶渋も布巾もまな板もすっかりきれい。

IH調理器もレンジフードも少量のお湯と混ぜてペースト状にすれば、クレンザー効果も手伝って、楽々お掃除。

シンクの汚れにはクエン酸。さっと拭くだけで水垢のウロコも取れちゃうじぇ。お掃除した後のそこはかとないすがしい香りが好き。


脱臭効果も見逃せません。重曹をカップに入れて冷蔵庫の片隅に入れておけば、沢庵やキムチが入ってても、開けた時においません。生ゴミに振りかけてもよし。


おトイレの臭いは、クエン酸で。水に溶かしてスプレー容器に入れてシュッシュ。そのままだとちょっとべたつくので、一度水拭きをしましょう。


洗面台やお風呂場の水回りでも同様に使えます。


洗濯物も浸け置きしておけば皮脂汚れや汗ジミを取ってくれます。


フードグレードのものなら、口に入れたって問題ありません。


こういうものだって、昔から利用されていたものだったはずで、でも私なんかは、使い方とか知らなくて、住居用洗剤の類を用途に合わせて何種類も買って使っていたんです。


テクノロジー至上主義の揺り返しで、ecoとかLOHASとかスローライフとかキテますが、確かに一刻を争う環境問題もあったりするのですが、あまり堅苦しく考えず、昔からあるステキなものは見直したらいいじゃん、というゆるーい考え。