こんばんは、おさむです。

 

 

ネット上のニュースでこんな事件が。。。

 

 

【海外発!Breaking News】父が作ったパンケーキで

アナフィラキシーショック 9歳少女が死亡(英)

 

 

食に携わる人間として、

ショッキングな出来事でした。。

 

 

内容は、リンクから読んでほしいのですが、

この親からしたら

たまったものじゃないですよね。

 

わが子のことですから、

人一倍気にしているはずなのに、

おこってしまったのですから。

 

原因がはっきりしない以上、

何にも言えませんが、

 

この事件から私たちが考えなければならないことがあります。

 

それは、

食物アレルギーについての正しい知識と危険性

です。

 

前回のブログでも言いましたが、

正しい知識は専門家に聞きましょう。

 

専門家はこちらから

公益財団法人 日本アレルギー協会

 

「さらに自分で詳しく知りたい」

という方は

 

食物アレルギーの診療の手引き2014

食物アレルギーの栄養指導の手引き2011
などを参考にしてみてください。

 

 

次に危険性ですが、

そもそも食物アレルギーってなに?

って人も多いと思います。

 

少し解説すると

 

食物アレルギーとは、

「食物によってアレルギー反応(本来体を守るべき仕組みが過剰に働き、

不利益な症状を起こす)を起こすこと」

のことである。

 

主に原因となる食べ物(アレルゲン)は

鶏卵、牛乳、小麦が多い!

 

そのほかには

そば、落花生、えび、かになど

が続きます。

 

これら7品目は、特定原材料として

表示の義務があります。

 

また義務はないものの、

表示したほうがいいとされているものが20種類

あわび、いか、イクラ、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、

さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、モモ、やまいも、リンゴ、ゼラチン

です。

このブログを見た方は、加工食品の表示をチェックしてみてください。

義務のある7品目に関しては、

表示があるはずです。

 

*なかったら確認してみてくださいw

 

 

そしてまず自分のお子さんがアレルギーを持っていないか確認。

ある方は医師と相談のもと、除去を徹底してください。

 

そして万が一食べさせてしまった時のために

対処法を身に着けておいてください。

 

 

アレルギーはなぜなるのか?

よくわかっていません。

なってしまったことを神に呪うのではなく、

前向きに向き合っていく必要があります!

 

将来的に科学の力で、原因が解明されることを期待しつつ

毎日の食事を楽しみましょう。

 

あっ、すいません!

ここで一つ言わせてください。

 

アレルギーは仕方ありません

 

しかしそれと並べて好き嫌いで食べないor食べさせないという方がいます。

 

子供が小さい時から食の幅を狭くしてしまってどうするんですか?

親なら広げるように努めてください。

私の願いです。

 

と同時に料理もしっかりやってください。

これからの社会、間違いなく共働きが増え、

外食や出来合いのもの中食が増えていくことが間違いありません。

 

アレルギー成分の表示がわかりづらいものを与えるのですか?

手作りなら除去できます。

苦手でも続けていけば上手になるので、

食物アレルギーの知識と料理

 

この2つが今日の課題です。

 

少し感情的になってしまいましたが、

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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また直接相談したいという方は、

こちらのフォームまで

ご連絡いただければ幸いです。

 

ではまた。

 

追記

きつねうどんとおいなりさんをつくってみました。