株式会社鈴木紙工所のトムソン加工部の定期ミーティングの第一回目に、ファシリテーターとして参加してきました❣️ 
鈴木紙工所さんでは、定期的に継続で行われる
部門別ミーティングが、今までなかったこともあり
今期(今月)からトムソン加工部の定期ミーティングを、隔月でやっていく方針です。

トムソン加工部の社員さん、パートさん
ひとりひとりの意見を拾い上げていきます。

社長である鈴木 裕一さんから聞いている
トムソン加工部の課題。
トムソン加工部のみなさんの自分の口からも
社長と言っている同じ課題への意見が出てきました。

当事者として、自部署としての共通認識がなされている。
同じ方向を向いている。
自部署を、自分たちの力で
もっとより良くしていきたい!という思いが
スタッフから出される意見で強く感じました。

「現場で働く身としては、現状、目の前を見ると
社長の言う10年ビジョンは、まるで夢物語すぎて
現状とビジョンのギャップがありすぎる」

「夢や目標を持つのは良いこと。
目標があると、やる気が出てくる」

「自分の家族や子どもたちに
自分の働く会社は
こんなんだよ〜とよく話している。
すると子どもたちは、社長や会社に興味を持つ。
もっと地域の人たちに会社が、どんなんか知ってもらいたい」

「リーダーはひとりで抱え込まないで
もっとわたしたちを頼ってほしい」

ビジョンを絵に描いた餅で終わらないため
今の現状と10年ビジョンの実現までを
どう自部署で計画し目標立てして、つなげていくか。

社長の想いを聴き
スタッフのひとりひとりの想いも聴く。
こうして互いの想いやいろんな言葉を交わす。
コミュニケーションってほんと大事だなって改めて感じました。