【オンラインzoom牧の部屋】
21歳大学生男子Y君の「自分の価値診断」しました!
今回診断の最初に「やりたいことがない。勤めたいとこなんて特にない」と言って始まりました。

Y君は複数人で皆と一緒に、身体を動かすことが大好き。
幼少期から、落ち着きがなく常に動きまわり
親からは、何をしでかすかわからない、ハチャメチャな問題児と見られています。

今でも小中の同級生と遊びます。
小中の時のツレも、常識や発想がぶっ飛んでる奴らばかりだから
自分もバカやって一緒に騒げて気楽で
楽しいらしいです。

高校・大学に進むに連れて、素のハチャメチャおバカな自分が露呈するのが怖くて
友達は常識的な無難な友達になっていってると
言ってました。

幼少期から何をするにも親から問題児と見られ
常に怒られて頭を叩かれ
テストの点数が悪ければ、叩かれ投げ飛ばされ

「勉強しなさい!」
「いい大学行って、大企業に入るか、公務員になりなさい」
と言われ続けて育ちました。

Y君なりに自分の個性や特性を活かせる職業を見つけ

「体育の先生になりたい」
「保育園の先生になりたい」
「イベント会社に勤めてみたい」

と都度、親に言ってきたけど
毎度、親の理由(大企業や公務員ではない為)で
ことごとく却下されました。

自分の個性を、ありのまま発揮しようとしたら
親から怒られ育った。
だから幼少期の頃から「自分を変えてきた」と言い
自分の個性、価値を抑圧してきてます。

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【受けてみての感想】

「自分の思いだと思っていたけど、親からの洗脳がだいぶあるなあーと思った」

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「親の人生じゃあない。自分の人生なんだから
自分のやりたいことをしたら良い」
と私が言ったら

「どうしようかな。親の言う大企業に勤めた方が良いのか。
それとも自分のやりたいことをやるのか」
と迷い中でした。

ちなみにY君は長男です。
親からは、将来は家を継いで
自分たちの面倒を見るように言われています。
反抗期もありませんでした。
(2代目経営者の傾向・苦悩とよく似ています)

「やりたいことが特にない」と言うのは
親が言う大企業や公務員は、やりたくない。と
言うふうに聞こえました。

自分の個性が120%自由に出されている幼少期に
親がそれを傷つけ、抑圧していくことは
ほんとによくある。