年少さんは、オペレッタです。
運動会のあとから、この日のために毎日練習をしてきた子どもたち。
始めの頃は、なんか2人で歌ってる

幼稚園で習ったのかな?

なんて思ってたけど、担任の先生から発表会の練習をしてることや、配役を聞いて、それぞれ役のお歌をうたっていることがわかりました。
配役はみーちゃんひーちゃんがやりたいものに手を挙げて決まったそうです。
森のせんたくやさん。
汚れてしまったゾウさんの服を、森の仲間たちが力を合わせて洗濯するというお話。
みーちゃんはゾウさん、ひーちゃんはトリさん。
お歌も毎日どんどん上達していました。
本番の1週間前、予行日として保護者の代わりに在園児が客席に座り、本番同様にオペレッタを行った子どもたち。
その日のお迎えのときに先生に聞いたら、みーちゃんは恥ずかしくて、ちーんと固まってしまったみたい。
大勢のお客さんの前で舞台の上に立つのも初めてのこと。
びっくりするし、ドキドキするよね。
ひーちゃんは、大きなお声で歌えていたけど、歌うことに夢中になりすぎて、振り付けを忘れていたみたい。
はぁーーーかわいい

どうだった?って聞いてみたら、2人ともちょっと恥ずかしかったって言ってました。
そして本番の2日前のお迎えに行ったとき、先生から、
『各クラス代表で1人、発表会が始まる前に保護者の方への注意事項を言う役があるんですが、うちのクラスはみーちゃんにやってもらうことに決まりました。』
っと報告が!!!
恥ずかしがり屋のみーちゃん。
そんな大勢の前でプラカード持って言うなんてできるの??
なぜみーちゃんが選ばれたのか聞いたら、発表会の練習をすごく頑張っていたのと、少し恥ずかしがり屋なところがあるので、自信をつけてもらいたいなと思って選ばせてもらいましたっと教えてくれました。
『おしゃべりは、しないでね』っと、
年少さん4クラス、4人中3番目に言うみたい。
みーちゃんはやる気満々です!!
たくさん褒めて、やる気スイッチをたくさん押して当日を迎えました。
そして、発表会本番の日。
パパも午前休をとって一緒に行きました。
初めての発表会なので、勝手が分からず会場に着いてアタフタ。
パパはしっかりビデオ席をキープ!
夏祭り委員を一緒にやってたママが、席を譲ってくれて、前の良い席に座らせてもらいました。
そして、いよいよ始まります!!
きたきたきたーーー
みーちゃんが、プラカードを持って他の3人のお友達と入場してきました。
わたしを見つけると、ニコニコ笑って手を振ってる。
『おしゃべりは、しないでね』
言えました!!
ちゃんと言えました!!
少しクネクネしてたけど、しっかり言えてた!
かっこよかったよ



一旦退場し、園長先生からのお話し。
年少さんは、こんなに大勢の前に出てくるだけで奇跡です。
うまく歌えなかっり、セリフが言えなかったり、そんなことは当然です。
だから、出てきただけでたくさん褒めてあげてくださいっとお話があり、幕があがりました。
歌はよく歌ってくれてたけど、セリフとか動きとか、そういうのまでは見たことがなかったから、どんなオペレッタなのかワクワクしました。
大きなお声でセリフもバッチリ!!
『はねで、バタバタするよ』
『ゾウさんに、わたしましょう』
ほかの2人のお友達はセリフを言えなかったけど、ひーちゃんがしっかりリードしてトリさんチーム頑張りました。
ゾウさんも凄く大きなお声で歌えてて、素敵だったよ

たくさん練習したんだろうなぁ。
みんなと一緒に頑張ったんだなぁ。
大きくなったなぁ、と思うと、信じられないほど涙が溢れてきました。
素敵な時間を過ごさせてもらって、子どもたちや先生たちに感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
その日お迎えに行ったとき、いつもよりたくさんみーちゃんひーちゃんをギューしました

はぁ

ほんとに幸せな1日だった。。。
みーちゃんひーちゃん、ありがとう








