なんにもにゃーおばけ。
なんにもにゃーおばけは、夕方くらいに子供が一人で歩いていると、
後ろから近づいてきて、「なんにもにゃー」と言いながら、
すごく可哀想な顔を、子供の肩から覗かせてくるおばけです。
大抵の子供は、それがあまりにも可哀想な顔なので、
ランドセルに付いてる給食袋とか、リコーダーを渡してしまいます。
しかし、何をあげても「なんにもにゃー」と言い続けるので、
しまいに子供たちは、「この、物のありがたみの分からない奴め!!」
と言って、罵倒します。
さんざん、なんにもにゃーおばけを罵った後、子供たちはお家に帰って行きます。
