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Innocent Diary

人生やらないで後悔することって結構あると思うので、後で「あーしとけばよかった。」って思わないよう、なるべくいろんなことに挑戦しています。

先日、大学のスポーツフェスタという球技大会みたいなものが開催されました。
僕はバレーサークルの方で男子6人制に出場しました。

入学当初は体育会でやっていたのですが、2年生になった時にいろいろあって退部しました。
退部してからはアルバイトと勉強の両立で大学2年生を終えた様な気もします。
3年生になってから、最初のブログ記事でも書きましたバレーの講義を履修することになり、不安な面もありましたが優しい先輩方に囲まれ楽しい時間を送っていました。

そんなある日、6月くらいだったか、バレーサークルの子から「また一緒にバレーしない?」と声をかけられました。
『また』というのは、部に入る前はサークルに顔を出していたこともあり、彼は僕のことを覚えていてくれていたのです。
僕が部活をやめたのは話していたので、サークルの人数が少ないので誘われたのかな~と思っていたら人数は大勢いるといわれびっくりしました。
活動日も増えたからぜひまた一緒にやろうといわれ、サークルに戻るような形になりました。
3年生はほぼ覚えていてくれて不安が解消されました。
1年生、2年生は初めてだったのですが、1年生は初心者が多いものの、元気がよく、バレーボールに対する意識が高く見習うものがありました。
2年生とは活動で一緒になったことがないので、機会あればと思っています。

そして、球技大会当日。
抽選に落選していたらしく、当日枠が外れると出場できなくなるという危機的な状況ではあったものの、何とか当日枠を勝ち取れたらしく、出場することができました。

時が過ぎ、試合が始まろうとした時・・・・・・

「マエケ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!!!」(部活時の愛称)

どっかで聞いたことのある声がしたので呼ばれた方を見てみると、体育会の人達がいて焦りました。
4年生の人にからまれましたが特に何事もなく終わりました。

いざ試合のホイッスルが鳴り、サーブから始まるのですが、第一サーブが僕・・・

「今日は優勝するんや、優勝してサークルのみんなに恩を返すんや!!」
と心が叫びたがっていましたが気持ちを落ち着かせ、サーブを打ったつもりだったのですが・・・・・・

「カスッ・・・(ボールがネットに当たる音)

最悪な立ち上がりとなり、体育会の人間から盛大なる煽りを受けて胃に激痛が走りました。
完全アウェーな中、プレーをしていましたが相手のミスにも助けられ、点差が開いたところで僕に前衛が回ってきました。
トスが回ってきたのでおもいっきり助走してスパイクを打ったら決まりました。
公式戦で一度だけリーグ戦でAクイックを決めたことがあるのですが、それ以上に手ごたえがあったので嬉しかったです。
その後も1本決め、サーブ権が回ってきたところで後輩と交代しました。初っ端サーブミスっているので当然ですね。
試合は危なげなく勝利し、一回戦突破しました。

試合が終わりホッと一息つきたかったのですが、胃から今までにない激痛が走っていたのが治まらず、むしろ悪化していました。
ストレスにはあまり強いほうではないとは思いますが、この痛みは始めて味わうものでした。
中学から大学までのバレーボールの試合でも経験したことがありません。
バレー以外でも、実習初日で緊張していたときも、ゼミとかで発表するときもこの痛みは味わったことがありません。
あまりにも痛かったので近くのドラッグストアに行きました。
お店には「ストレスからくる胃の痛みに」とまさにお目当てのお薬があり、これは買わなきゃ~~~と思いましたが、冷静に考え、時間が経てば治るのではないかというもう一人の自分に諭されました。
しかし、本当の自分は胃薬が欲しいと心が(省略)、ブログのタイトルのよう「やらない後悔より・・・」

店員「いらっしゃいませ~~~」
僕「これ・・・、お願いします・・・・・・(胃薬を渡しながら)」
店「はい、かしこまりました~!一点で907円になります。」
僕「スッ・・(お財布から野口さんが出る音)」
店「千円お預かりします、お返しが93円になります。ありがとうございました~」

買ってしまいました。
お昼ごはんを食べた後に服用しましたが効果抜群!一瞬にして痛みが消えました!!
お薬を飲んで治るということは、相当ダメージ食らっていたんだなと感じました。
この痛みの原因はきっと野次のせいだとしか考えられません。
野次や煽りは良くないです。

次の試合も初っ端サーブミスりましたが、表のエースの子がバシバシスパイクを決めてくれたので危なげなく勝利してベスト4進出しました。
当然この試合も煽りを受けましたが、臆することなくプレーしていました。

準決勝ではサーブが走り、良い立ち上がりであったので点差も大きく離すことができ、気持ち的にも楽に試合ができたのではないかと思います。
準決勝に勝利することができたので、残りは決勝戦のみとなりました。

2年連続の決勝戦に駒を進め、去年は優勝しているので負けられない戦いになりました。
相手もバレーサークルっぽかったので楽には勝たせてもらえないだろうと感じました。

決勝戦、相手のサーブから始まり、レセプションからのスパイクが決まり先制しましたが、序盤は両者譲らずのシーソーゲームでした。
エースの子が点差を広げ、僕が前衛でスパイクを打ち込むのですが、相手の2枚ブロックが高く堅かったのと身長170cm位しかない僕なのでスパイクが思うように決まらず点差が縮まってしまいました。
それでもトスを上げてくれたので、臆することなく打ちました。
サーブ権が回り、攻めはしたものの切り返され思うように点差を広げられなかったのですが、またしても表のエースの子に助けられました。
試合は終盤になり、点数23-20でリードしてはいたものの、内容としては接戦であり緊迫したムードは変わらず、23点目で味方がサーブミスをしてしまい23-21と点数が縮まります。
次のレセプションを切り返し24点目を決め、また僕に前衛が回ってきたのです。
「サーブで決めてくれ!」
その願いはかなわず、相手に切り返され24-22となってしまいました。
次もレシーブで粘りを見せるものの、点数につながらず24-23となり、ピンチとなってしまいました。

「次のスパイクで絶対決めてやる!」

点数24-23、ホイッスルが鳴り、相手がサーブを打ってきたのですが・・・・・・

「カスッ・・・(ボールがネットに当たる音)

ピピ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!

二年連続の優勝が決まりました!
やったぜ!!

最初は僕のサーブミスから始まった大会でしたが、最後は相手のサーブミスで終わる大会となりました。

ぶっちゃけた話、優勝したことにより、胃薬買ったことがどうでもよくなりました。

今回サークルの一員として出場し、賞状を持ち帰ることができてよかったです。
チームに貢献できたかはわかりませんが、最初にも書いたように恩を優勝という形で返せたのはとてもうれしいです。
誘ってくれた彼にはとても感謝しています。

人それぞれ価値観はあるとは思いますが、部活動で汗水流していても人を煽ることしかできないのは、例えその種目で一流だったとしても人としては二流の人がやることで、たとえサークルというゆるいイメージが持たれている場所でも、活動をしっかりこなし、前いた仲間のことを気遣うことのできる彼は人として一流だと活動を通じて思いました。

最後に、部活をやめて1年間ほどはバレーボールから離れられて嬉しい気持ちしかありませんでしたが、体育の講義でやっていくにつれてバレーの楽しさを改めて知り、今回のスポーツ大会を通じてバレーの醍醐味を実感したと思います。

おわり