人は、『知りたくもなかったことを知ってしまった』ことで苦しむことがあります。
嘘つきはいけないことだというけれど、敢えて知らないふりをすることは大人の知恵として必要なことだっのでしょうか。
昔のウルトラマンは、人間の姿でいるときは、自分がウルトラマンだということを仲間たちには秘密にして戦うものでした。
しかし、近年の作品のウルトラマンメビウスでは、主人公のミライ隊員が、『自分がウルトラマンであることを他の隊員に教え、また仲間も隊員もミライがウルトラマンであることを承知の上で、ともに戦う仲間として受け入れる。』
そんな『大きな心の絆』はあくまでも理想の世界なんでしょうか。
『たまたま偶発的に知ってしまったこと。』
一体、そういう時どう振舞えばよかったのか?
私にはその答えはわかりません。
『何にも知らない人が羨ましい。』
そういう風にしか今は思えません。