三遊亭円楽師匠が亡くなられましたね。
私も小さいころから、『笑点』でずっと見てきましたので、また1つの時代が終わったという寂しさを感じました。
歌丸師匠の『本当の友を無くしてしまった。』、『落語家は、死ぬと芸まであの世にもっていってしまう。』とのコメントには、胸がつまりました。
今、若者の間では、秘かな落語ブームなんだとか。
演目もさることながら、高座で生で喋りを聞くことは『きれいで品のよい日本語』に触れるという意味でもとても勉強になります。
活字離れした若者がそういう気持ちになるということは大変よいことだと思います。
6代目円楽を継ぐ、楽太郎師匠をはじめお弟子さんの皆さんには、円楽師匠の懐の深い『人情話』の芸をぜひとも受け継いでいってほしいと思います。
私のような若輩者が言うのも、憚られますが、円楽師匠のご冥福を心からお祈り申し上げます。