『金の斧と銀の斧』
ある日、働き者の木こりが、森の奥にある泉のそばでいつものように木を切っていたところ、手が滑って、斧が泉にぽちゃん。(>_<)
すると、泉の中から、女神さまがでてきて、順番に『あなたが落としたのはこの金の斧ですか?銀の斧ですか?それともこの鉄の斧ですか?』と聞いていき、欲に目がくらまず、鉄の斧にだけ自分のだと答えた正直な木こりが金の斧と銀の斧を貰うというお話ですが、ですが。。。
『金の斧と銀の斧』を貰う代わりに、元々自分のだった鉄のやつは、女神に回収されちゃうわけですよ。
ぢゃあ、嘘ついて、『金の斧』が自分のだ!って言ったら、その場合も『あんたは嘘つきだっ!』って言われてやっぱり自分の斧を獲られちゃうわけですよ。
しかしですね。確かに古くさい使いふるしの斧でも、木こりにとっては、『父ちゃんやじいちゃんからもらった大事な形見』かもしれないわけですよ。
その人にとって、物の価値はいろいろあるわけだからねぇ。。。
『正直ものは得をする』というだけでは、子どもに聞かせる話としては浅はかだと思うわけですよ。
真の物の価値は、『その物に由来する人と人との関係』で決まる。とそこまで考えにゃぁ。。。( -_-)
『こら!女神。最初に落っことしたやつ返しやがれ!』(`´)