【かくちにっしん】
物事の道理や本質を追い求めて知識を深め、日々向上していくこと。

◇  ◇  ◇

先日テレビを観ていたらかつみ&さゆりのさゆりちゃんが、最近発売になった江崎グリコの「Cheeza(チーザ)・ゴルゴンゾーラ味」を絶賛していた。

「私ブルーチーズが苦手なんですけど、これなら美味しく食べられます!」

なるほど。それはつまり、ブルーチーズ特有の臭い等などが抑えられ、キャッチーな仕上がりになっているということか……うんうん、それは売れそうだ。

というワケで、私も買って食べてみたが確かにその通り、臭みの無いチーズっぽい味のスナック菓子、ブルーチーズらしさは皆無。

いやいや……そんなもん誰が欲しいねん!!

ブルーチーズが苦手なら、チェダー味やカマンベール味を食べたら良いではないか。ブルーチーズの味を期待する一部の人間にとって、臭くないブルーチーズ味なんて、辛くないトムヤムクンみたいなものだ

それに、もしも今までブルーチーズを食べたことが無い人がこれを食べ、「ブルーチーズって美味しい。食わず嫌いでゴメンなさい。」などと誤解をし、実際にブルーチーズを買ってしまったらどうするつもりなのか。彼らはきっと、「こんな臭いのは食べられないヨ。グリコの嘘つき!」と言い、グリコを責めるだろう。なんなら攻めるかもしれない。

商品開発の道程とは、かくも険峻なのか……。


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【さんしこうこう】
物事を行うとき、熟慮したのち、初めて実行すること。

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三字熟語について書こうと思い、「三」という数字について色々彷徨ってみたところ、おかしな記述を見つけた。

Wikipedia「三」より
世界のナベアツは3の倍数及び3のつく数字だけアホになることが多い

イヤイヤ、ネタとしてアホになってはいるが、“アホになることが多い”というのは、少し違うような気がするのだが……。

さておき、三字熟語。残念ながら四字熟語ほどの勢力はなく、日陰で寂しく細々と生きている。

書店の棚には四字熟語に関する辞典や書籍を数多く置いているが、三字熟語専門となるとほとんど見かけない。私が愛用している四字熟語辞典は三字熟語を掲載しているが、ほんの少しだけ、それも付録扱いである。

そんな不遇の日々を過ごしている三字熟語に光を、と、今回私は立ち上がったワケだが、いざとなると三字熟語の語彙が貧弱であることに気がつく。

不世出の天才児なら、神通力のごとく無尽蔵に熟語を使い尽くせるのだろうが、あいにく私は唐変木、前述の付録を見ていちいち調べなければならない。

そんな付焼刃生半可な知識では、頓珍漢になりやしないかと、いつもは高飛車な私が心配してしまうが、そこはそれ几帳面に考えず、大御所のように大上段に構えてみるのが上首尾だろうか。

色々とあるものだ。これだけの文章で12個も使えた。ちなみに“天才児”は三字熟語ではなく複合語である。

奥が深い三字熟語、もう少し研究する必要があるようだ。


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【ほうていえんがい】
物事が食い違って、お互いに合わないことのたとえ。

◇  ◇  ◇

JR西日本には「e5489(イーゴヨヤク)plus」というサービスがある。

これは、ネットや携帯電話からJR西日本の特急券・指定券を予約し、みどりの窓口や券売機でチケットを受け取れるサービスである。発車直前まで予約の変更もできるようなので、急なトラブルでも窓口に行く必要もなく大変に便利だ。

しかし、この便利なサービスに重大な欠陥を見つけてしまった。

「そうだ!年末の予約を」とサイトを開いた24時過ぎ、画面には「営業時間は5:30~23:00となります。改めてお越しください。」という驚愕の文字。

「イヤイヤ先生、ネットのサービスでっせ」と、思わず画面にツっ込んでしまったではないか。窓口が閉まっている時間帯こそ、アナタの本領が発揮できるんじゃないのか!

そんな時間帯に利用できないなんて、ランチタイムに骨休めをする定食屋や、ゴールデンウィークに全車をメンテナンスするレンタカー屋、はたまた、入試シーズン直前に講師研修会で休業する学習塾、つまりは有り得ないことである。

JR西日本によると、「毎日、23:00~翌日の5:30までの間、定期メンテナンスのため、予約や変更、払いもどしの申込受付を停止いたします。」とのこと。

「……そないに毎日毎日5時間半もメンテせなアカンか?おたくのエンジニアは(以下略)」というのが正直な感想。もうちょっと頑張ってよJRさん。


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