【しょうりぞうとう】
表向きは柔和でありながら、心の底は陰険そのものであったりすること。

◇  ◇  ◇

久しぶりに包丁を研いだ。

最後に研いだのは暑い盛りだっただろうか、既に切れ味も随分と鈍っていた。

早速、昼食の炊き込みご飯やら、味噌汁やら、夕食のトマト鍋やらの準備に大活躍した。よく切れるとやはり気持ちの良いものである。これからはもっとマメに研ごうといつも反省するのだが。

とても簡単なので、皆さんにもおススメしておく。
包丁の研ぎ方 | YOSHIKIN

さて、包丁といえば刃物、刃物といえば日本刀、日本刀といえば刀背(峰)打ち。暴れん坊将軍での上様は、余程のことがない限りコレである。

刀背打ちならば死なないので、きっと上様のお慈悲なのだろうと思っている方々、気を確かに持って欲しい。あんな鉄の棒でドつかれたら、腕やあばらの骨はひとたまりもない。江戸時代にそんな大怪我をすれば、後々の生活に大きな影響を及ぼすだろう。死ぬことだってあるかもしれない。

しかも上様は、シレっと首や頭をドつくこともある。

2時間ドラマでは、細い腕の女子がガラスの灰皿でちょっと叩いただけで殺してしまう頭部を、あの太腕の大男に鉄の棒で殴られてしまっては、どうやって生きていられようと言うのか。

それに、もし生きながらえたとしても、諸事情により切腹は免れない。ならばいっそのこと、上様に斬ってもらった方がマシである。

「安心しろ、ミネウチだ。」なんてウソに決まってる。


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