MusicBee

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
プロ野球のオープン戦も佳境に向かい開幕が近づいてきました。楽しみが多いです。

今回はこんな話題。

今回は私が本格的に導入したWindows 11での、
MusicBee 3.5の感想について、書いていきます。

MusicBee 3.5を本格的に導入しておよそ2週間余りが経つのですが、
使ってみて感じた事をいろいろと書いていきたいと思います。

それでは感想について。

まず驚いたのはUIが大きく変更されていた事によって、
まるで別のソフトと言う訳ではありませんが、
それまで使っていた物との変化に時代の流れを感じました。

MusicBee 3.5 外観

レイアウトに関して言えば、まだまだ私がWindows 8.1で使っている、
MusicBee 2.5をほぼそのまま引継いだ状態で使う事が出来ているので、
操作面などで戸惑うこともありませんでしたが、見た目が良くなっていました。
今風になったとでも言うのでしょうか洗練された感じになっていました。

このソフトはレイアウト含め設定を煮詰めた状態にしないと、
真価を発揮しないと思っているのですが、古いMusicBeeから移行出来たので、
ここら辺に関しては悩む事はなく新たに設定し直す項目等も特にありませんでした。
そのあたりの設定はMusicBee 2.5でだいぶ昔に設定した項目がほとんどで、
自分でもどのようにしてこのレイアウトや設定になったのかと言う事が、
わからない状態な為、
新規にインストールした場合に設定をし直すということが難しく、
細かい設定をし直す事がなく良かったです。

MusicBee ミュージックエクスプローラー

一番興味を惹かれたのはミュージックエクスプローラーという機能です。
ライブラリに登録されている手持ちのアーティストのアルバムに関して、
ディスコグラフィーのようにラインナップが整理されていて、
Apple Musicではそのアーティストのどのアルバムがラインナップされているかが、
検索出来るようになっている等、見ているだけでも楽しいものです。
もちろんプロフィールや類似しているアーティストに関して表示する事も出来ます。

音質に関しては正直な所同じWASAPI排他モードを使っていても、
MusicBeeよりもMusic Center for PCの方が良い音質で再生出来るように感じます。
まぁ、Music Center for PCに関して言えば、
使った人はわかるのでしょうが、音楽を高音質で再生出来るのが素晴らしいですが、
機能的な面を考えると日常で使うには少々物足りない部分がある為、
積極的に使おうという気にあまりさせてくれない要素が多く感じます。

MusicBeeはその点視覚的にも楽しめる要素がいっぱいありました。
昔からの馴染みがあるシアターモードや、
再生中のアーティストの写真を表示する等見る事で得る楽しみも多いです。

今回の更新はこの辺で終わりにします。

今回の更新では新しく使い始めたMusicBeeの最新バージョンについて触れました。
今後も使い続けていくのでまた新たな感想が生まれてくるかもしれません。
最新のMusicBeeは決して良くなっている部分だけではなく、
GracenoteからCDの曲の情報を取得する事が出来なくなっている等、
邦楽のリスナーさんにとっては少々難しくなってしまった部分もあります。

今回もお付き合い下さりありがとうございました。次回もまたお願いします。